忙しい時に話しかけられたら
P:結論(Point)
人とコミュニケーションを行う際は、
「相手の気持ちを察して接すること」が重要である。
R:理由(Reason)
なぜなら、仏説無量寿経に次のように説かれているからだ。
これは、
・おだやかな顔とやさしい言葉
・相手の意志を先んじて知り、よく受け入れて教え導く
を意味するものである。
E:具体例(Example)
私は仕事中に、確認や依頼でチームメンバーから話しかけられることが多々ある。
また、忙しくて焦っていると周りが見えなくなってしまう。
ある日、忙しい時にチームメンバーから話しかけられた。
話が終わった後、私はこう思った。
「わざわざ確認せずとも分かることでは?」
その時を思い出すと、私はサバサバした態度をとってしまったかもしれないと反省した。
相手の立場をよく考えず、自己中心的な対応になってしまったのである。
逆に、仕事で私から話しかける時はどうだろう。
分からないことを調べもせず、すぐ聞いてないだろうか?
話しかけた相手は忙しないのか?
相手の仕事の時間を奪っていないだろうか?
私は社会経験も浅く、いわゆる"若手"である。
私の話しかける内容は、先輩や上司達から見れば、まさに「わざわざ確認せずともわかること」ではないだろうか。
話しかけられた相手の状況や取り巻く環境を察し、その時間は優しく真剣に相手と向き合うべきであったと振り返る。
P:結論(Point)
よって、人とコミュニケーションを行う際は、
「相手の気持ちを察して接すること」が重要である。
合掌
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