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【忙しくてクタクタな社会人のあなたへ】日常動作を改善して疲れない体を作りながら練習のパフォーマンスを高める方法
こんにちは。本郷です。
学生の頃に
なんとなくで始めたパルクールが、
気づいたら今年で
13年目に突入してました。
![](https://assets.st-note.com/img/1689054125406-89xRY9Bd7O.jpg?width=1200)
学生から社会人になって感じたのは
「練習量だけでの上達が難しくなった」
ということです。
![](https://assets.st-note.com/img/1689054572931-epACWJW4Q5.jpg?width=1200)
僕は仕事でかなりハードに
体を動かしてたので、
残業や帰りの満員電車なども重なり
家に着く頃にはもうクタクタ。
「練習しないといけないのはわかってるけど、
次の日の仕事に備えて回復させたい…」
そんな悩みの繰り返しでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1689131550339-1BkrVHLO80.jpg?width=1200)
そこで、
少ない時間で
効率的に上達するために
あることを思いつきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1689132764333-leTpijDFvc.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689132048512-muP9qHZt4J.jpg?width=1200)
・歩き方
・立ち方
・階段の登り方、降り方
この日常動作を活用して
パルクールに必要な体の使い方を
日常で改善しよう!と思いつきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1689055199235-x0p4Qe45cT.jpg)
パルクールのほとんどの技には
・地面を踏み込む
・重心を移動させる
・着地する
この3つの動作が含まれています。
つまり、
この3つの動作を
日常動作で反復練習できれば
週1~2回の技術練習でも
スキルを向上させることが
可能なのではないかと思いつきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1689132796994-9y00v3bF83.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689056221476-1f6AprWbHw.jpg?width=1200)
今回の記事を読むことで、
①エネルギーの効率的な使い方が習得できる
②日常動作で正しい姿勢が習得できる
③練習量を分散させることで体への負荷が減る
このようなメリットが得られます。
![](https://assets.st-note.com/img/1689056565508-V4A3DAHt6A.jpg?width=1200)
「練習のパフォーマンスが上がらない…」
「技術が衰えないか不安..,」
「動作で体に負荷が掛かって疲れが取れない…」
などのリスクも回避できます!
![](https://assets.st-note.com/img/1689132823059-RofJ4plIvl.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689083152581-Uh0zFWLoVA.jpg?width=1200)
結論から言うと、
"重心移動"を理解することで
動作の質は劇的に変わります。
僕は歩く時や階段の登り下りで
重心を意識するようになってから、
パルクールのジャンプ動作や
地面の踏み込みがかなり改善されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1689132850610-D4Y0U62a7J.png?width=1200)
①体を前に倒してから歩く
![](https://assets.st-note.com/img/1689083209083-eHLiIklfjR.jpg?width=1200)
少ないエネルギーで前に進むには
足だけを使って
前に進もうとするのではなく、
前に倒れ込むことによる
重心移動を利用します。
前に倒れることで反射的に足が出るので、
そのまま倒れ続けて
左右の足を交互に前に出すと
力を入れなくても勝手に歩くことが出来ます。
通勤や日常の移動時間で
ぜひ試してみてください。
②猫背をなおす
![](https://assets.st-note.com/img/1689122083120-WpC3zQ2rPj.jpg?width=1200)
背中が丸まっていると
地面からの反発力を全身で受け取れないので
反発をしっかり受け取るには
体を棒のように
まっすぐにする必要があります。
また、
体をまっすぐにすることで
骨盤の位置が上がるので
地面を力強く踏み込むことができます。
③バタバタと足音を出さない
![](https://assets.st-note.com/img/1689084268940-tgre8ERPDc.jpg?width=1200)
足で地面を叩くように着地してしまうと
地面を踏み込む時に
骨盤に体重がしっかり乗りません。
踏み込みを強くするには
着地する時に地面と足の距離が
近くなければいけないので、
忍び足をイメージして着地するといいです。
歩くときや階段を登るときに、
足音を出さないように意識しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1689132879976-QOgIYzk2Ns.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689122746323-IwkymDAJRh.jpg?width=1200)
では実際に
その場で歩いて実践してみましょう。
歩く時に意識するポイントは、
①体をまっすぐにする
②前に倒れ込む
③忍び足をする
④腰の位置を高くキープする
この4つです。
ではやってみましょう。
🚶..............
どうですか?
全然力を入れていないのに
どんどん前に進むはずです。
正しい姿勢や重心移動を活用することで、
動作の本質である
・地面の踏み込み
・地面から反発をもらうための着地
などを改善することができます。
ぜひ日常動作を改善して
スポーツのパフォーマンス向上を
目指していきましょう!
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