10月末の近況

10月に入ってから時間が経つのが早くなった印象です。

今やっていることですが、相変わらず定跡ばかりです。たびたび書いているとおり、後手番で後から追加した角交換系の振り飛車と、ゴキゲン中飛車に苦労しています。逆にそれ以外についてはだいぶ作戦負けが少なくなっているはずです。

ここ数サイクルでは改善幅が分かりにくかったのと、より振り飛車不利じゃない説を主張するために、より詳細に分析をしようとしています。具体的には、飛車を振ると評価値が下がるわけですがその瞬間の居飛車側の評価値を基準として、その先でどれだけ挽回できてるかというのをきっちり見ていくつもりです。今までのやり方は、400とか500で投了して負け率だけで見てたわけですが、それだと引き分けの将棋の内容が不明です。挽回できたのか、投了直前でギリギリ粘ったのかがわかりません。

なので自分で以前に作った棋譜集計ツールを改造しようとしているのですが、全然はかどりません。昔の自分が書いたpython、読めたもんじゃない。最近は会社から帰ってきた時点の疲労感が夏よりもひどいのもあり、苦労してますがさすがにこの週末ではなんとかしたいです。

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