体形批判をされて傷ついていたけれど。

　こんばんは。

　今日はとてもショックな思いをしたので、気持ちを整理するためにこの投稿を書き始めました。Xだとツリーが3つになってしまったので、１度に全部書けるこちらに書いておこうと思いました。今回は傷ついても、それを癒すことができたという話をしたいと思います。

　体形について笑われてしまったんです。とある女優さんの体形を指して、「あなたもこの人みたいにお尻がでかいね。」と鋭く笑顔で指摘されてしまいました。その時は痩せなきゃな～とその場をやり過ごしましたが、とても傷ついてすぐにその場を離れました。

　私は闘病生活を始めてから30㎏近く体重が増えました。それには様々な要因があって、外を歩くことが怖かったり、料理を作ろうと思えずにカップラーメンばかりを食べたり、全然動いていないのに食欲だけが増してしまったり、もちろん処方された薬のせいもあると思います（服用したら太ることでXのトレンドに上がったことのある薬も飲んでいたことがあります）。

　なかなか自分の体形を認めてあげることができず、自分のメンタルと体が分離しているように感じていました。その違和感に悩みながら、太っていると言われたり、美容院で体形の話を一切していないのに散歩の習慣をつけると良いですよと謎のアドバイスをされたりしました。周りにそれを話しても、実際に太っているわけだからそういわれるのは仕方がないと言われてきました。私もそう思ってきました。でも今思えばそれが本当に嫌でした。

　最近やっと体を動かそうとする意欲が湧いてきて、毎日歩く習慣がついて、食欲もコントロールできるようになってきました。少しずつ体が健康的になっていくのを実感して、ようやく自分の体を受け入れられてきた矢先に、体形を辱められることは本当に悔しいことです。悲しいことです。

　傷ついて、胸に矢が刺さったような感覚に陥りました。

　そんな時に私をケアしてくれたのが、K-POP女性アイドルグループ(G)I-DLEの「Nxde」と「Queencard」の2曲でした。そういえばアイドゥルの曲に「Nxde」という曲があったから聞いてみようと思って（助けてほしくて）、YouTubeで和訳が付いた動画を探しました。

　この2曲は、ありのままの自分を受け入れることやその自分を愛することについて歌っています（ファンの方々間違っていたら本当にごめんなさい）。

　「あなたはありのままで美しい」というメッセージを受け入れるのは私にとってとても難しいことです。自分に自信を持つことができずにいます。でも、今日そのメッセージが絆創膏になってくれました。まだ自分のありのままを愛することができないけれど、ただただそのメッセージが優しく私を包み込んでくれました。

　私の危機を救ってくれた(G)I-DLEには感謝しかありません。