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パフォーマンスツアー in タイ5

残った記憶と、iPhone に保存された思い出のカケラを重ね合わせて
この期間を思い返した。

Lineにあげられた
アルバムの写真が
みんなが見た“実体”を物語っていた。


似た感性を持った彼と会話したホテル、
生のライブを聞いたオープンレストラン。
ボートの上でみた美しい夕陽。
寺の近くの草むらで寝っ転がった昼下がり。
象に乗って眺めた村を覆い囲む山々。
憎しみと困惑が織り混ざった彼女と通じ合えた食事。
そして仲間たちがそれぞれの道へ旅発つ、その間際で襲ってきた感情。

それら全てが教えてくれたのは
僕がたしかに今生きていて、
その恵みに気づいた時

その瞬間の憧憬。ギフトだ。

小さな無限を感じた。


1人1人の小さな祈りと願い。
それらが宙を舞い星になる時。
輝きは全てを照らし
星空の結びは星座となる。
その星座こそ
人と人の間に生まれる物語だ。


どの夜空にも青空にも
確かに“空”は存在していて
僕らは生きている。

君と出会うまで
それまでのストーリーがあった。

一見、肉体が消え去ることを考えると
無意味にさえ思える。

ただこうやって
今この瞬間が最後のピースだったんだと思えるには
周りのピースを埋めなければいけない。

続き。。。

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