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なによりも自らの心を見張る, それは無意識な価値軸を知るためでもある.

久しぶりに映画を観てきたのでメモ書き程度に. 題材は「閃光のハサウェイ」.
原作を見てないので, 物語の情報を流しながらだったけれど. 


Dolby Atmos の音響を久々に浴びて有意義な空間だったなと思いつつ, テクノロジーの誤解を解く鍵の一つとして浸透性とAccessibilityがあって映画が提供してきたサービスってとても親近感あるものだなと思うわけです. あ, ここでいう誤解とは偏見とか食わず嫌いみたいなものなんですけど. 

年齢問わず, ご年配の方にも通ずる作品や馴染み深さみたいなものがまだ残っているしテンション爆上げで体験しなくていいし, 何よりテーマパークに行く時にかかる身体の負担がいらない. トイレぐらい. 

前述は関係ないようで関係ある話をしていますが,

 例えば革命は良くなった試しがほぼなく, 既得権益の怠惰には毎回呆れるくらいの諦念感を抱くわけです. 

間違ったやり方で手に入れたものに価値はないと思うにも, 「じゃぁ正しいやり方って何だよ.」って思うにも, 綺麗事どうこう呟く前に自らの手足が躍動しているかでしかわからないわけで. 

誰の教えを聞いたか, 何のシステムや価値観と婚約しているのかによくよく注意しなければならないのではないか.


追記. 

映像ほんとに素晴らしかったなと思うと同時に, Seedの映画のクオリティーが益々楽しみになりました. (ハサウェイはコンプします.)



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