居座って禅を組んで踊る。
界隈を超えて、表現者とセッションをするようになってから僕のテーマになっている侘寂的なダンスとはなんだろう、発酵してオーラを帯びる踊りとは何か。
去年からケントモリさんがARを導入していて動画を眺めながらそのヒントを得られた気がする。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.moguravr.com/ar-artist-kento/amp/
僕も可視化していく可能性にはとても同意なので刺激を受ける。
effectがすでに用意されているのを使い続けることで帯びてくるノイズなのか、レイヤーを重ねることによって浮き出てくる質感なのか。はたまたそれはデジタルな発酵でしかないよなとか作りながら考えるんですけど、踊ってみて光と対話して音を奏でてみないことには始まらないもので試行錯誤の連続です。
共感覚症の恩恵なのか分からないのですが、音から見える色や形を具現化する中にしか答えはない。身体の具現化と創造の着手と。フィジカルとデジタルと。時間の芸術。共存の美。