なんでもない日常.
どうも僕の髪の匂いを嗅ごうとする小さきもの達から逃げている迫です. 半目, 必死に逃げる真昼間. 「なぜ今日に限ってこんなに暑いんだ.」と冷や汗と代謝の水分が肌から蒸発し, 気化熱の恩恵をダイレクトに受けていた.
髪の毛の匂いを嗅がれることが普段ないのだけれど, たぶんARIMINOさんが出しているダンスデザインチューナーシリーズのおかげだろう. 僕も匂いはお気に入りなのだ.
ちなみに“モダンシマー”と”ハウスエアリー“を愛用している.
さて, 自宅流刑に慣れ親しんだ人々がどうやって身体性を取り戻すかに興味があると言ってきたが, 大衆の意見はどうやら消費とレクリエーションによって享受しているらしいとふんだ.
適応しつつ身体のハードウェア及び知覚感覚を全開でアンテナ張っている小さきもの達の全力感には度々頭が下がる思いだ. 学ぶことが多い.
床に敷かれた木の温度を寝そべりながら感じ,
「人間温度計やん.」
換気の窓から酸素の清々しさを吸い,
「人生何周目なん?それ?」
快便と共に漏れる雄叫び,
「アニー賞とったことあるんちゃうん,自分?」
「」は僕のツッコミ
と, 感受性の豊かさ全開の現場である.
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