余りある分で生き, 煩悩を手放して喜ぶ.
子ども達に大絶賛, サンタになってと勧められるのだが職業とステータスに“物あげおじさん”を追加するにはまだマジカルが足りないので辞退しておいた.
買い物が不得意なのは, 以前に書いた. 帰るときに物が増えているから.
訳あって頂いた物を両手に抱えて友人達に会った時のことだ. 実はその頂き物, 「友人にあげなよ.」と受け取った物だった.
喫茶でひと時を過ごし, 帰り際にそのまま渡して駅構内にて別れた.
気がついたのは, 電車に降りてからだった.
「 何だこの開放感は!!!物がない!軽い!朗らかな気分だ!」
何も持たないのは素晴らしい. やがて塵に還る身体に何も着飾らない清々しさはこの上ない喜びであり, 誰かの喜びを分与しつつ有り余る分で生きるのは美しい.
give&take “ギ”すら思い浮かばない, そうだ, あるがままに流しただけなのだ!
もっと煩悩と執着を捨てて生きよう!
地球は青い!隣の庭より青い!