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スマホがない時代をどう過ごしていたか?

日記や雑記を書き続けることで自分の中で答えを見つける作業をしている。昨日の自分を繋ぎ止めるためと言ってもいい、忘れがちな僕が時間という幻想の中で「肉的に」自分を存続するのに大切な作業だ。

勿論それは、自分以外の歴史が積み上げてきたコンテクストから受け取って付け足していく中でアップデートされていくのだけれども。

ただ心底面白いなと思うのは、何度考えても変わらないこともあるその煌めきのような「変わりゆく変わらないもの」が幾つか見つかる瞬間に出逢える。

スマホがない時代をどう過ごしていたか?

真っ先に答えるだろう。自己と対話し続けていた、と。

牧歌的で、生命と対話していた日々。風にも、土にもかつては息があった。今もあるけれど。

noteとメモにつらつらと書き連ねた言葉等。



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