見出し画像

モンマルトル大通りの冬の朝

1897年、カミーユ・ピサロが描いた
「モンマルトル大通りの冬の朝」。

ピサロはモンマルトル大通りの風景をさまざまな時間帯や天候の変化に応じて描き、その中でもこの冬の朝の情景は特に有名。
当時67歳で眼疾患の影響で制作に制約があり、ホテルの窓から眺めた風景を描いていたとされている。

19世紀後半から20世紀初頭にかけては、馬車が一般的な移動手段であり、ピサロの作品にもしばしば登場している。

いいなと思ったら応援しよう!