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頼りになる部下は、ただやりきる

仕事をしていると、どうしてもつまらない作業や、いやなこともしなきゃいけないことがありますよね。

目的を見出せなかったり、裁量権のない仕事を任されたり、単純作業をひたすら繰り返したり。

特に、若いうちはそういう仕事が多いと思うんです。

でも、そういった経験をコツコツと努力できる人って、実は意外に少ない。

文句を言っていい加減な仕事になったり、失敗したとしてもこんな作業が出来なくても関係ないと大声でいったり。

よく、上司が仕事を任せてくれないとかっていう部下がいるじゃないですか。

でも、そういう小さなことすらできない部下に、大きな仕事って任せられないですよね。

そういう時に、いやなことを嫌じゃないことに変えていく努力が出来る人は強いです。

本人にとっては出来て当たり前の仕事。

よりよく、より早く、より楽に作業が出来るか。

与えられたことをただやる人と比べると、思考量が違うんですね。

本人にとっては無意識なんだけど、それを当たり前だと考えているから、そもそも文句とか不満をいう暇ももったいないと考えていると思う。

与えられた仕事でいかにベストを尽くすか。

シンプルだけど、これが仕事が出来るようになるための最短ルートだと思います。



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