理不尽な人生を乗り越えて

過剰な仕事も、時には必要だ。

異常なほど長時間働いたり、多くの人の前で激しく否定されたり、孤立無援や大失敗をしたり。

なぜ、そういうことが必要か。

それは、仕事というもの自体が理不尽であるからだ。

仕事をしていれば、嫌なことや苦しいと思うことはたくさんある。

だけど、それに立ち向かう経験なくして、仕事人としての成長はない。

長時間労働をしろ、過剰なまでに働くことを進めるわけでは決してないが、そういう時が訪れることがあれば、逃げないで立ち向かうことが大事だと思う（もちろん、本当にツラくて体調を崩してしまいそうであれば逃げて良い）。

論理的な総合格闘家の青木真也選手が、それでも「過剰な筋トレとかに代表される理不尽な練習は時には必要」という。なんで？って聞いたら、「試合は理不尽なものだから」というめちゃめちゃ論理的な理由だった。仕事も人生も理不尽なもの。だからこそ、誰しも理不尽な練習が必要（なこともあるよね。）

— 三浦崇宏 GO (@TAKAHIRO3IURA) July 20, 2020