
時々読む本「佐藤愛子」語りおろし!怒りは原動力!
毎日投稿131日目
おこしやす~~~
いらっしゃいませ~~~❁
本日のメニュー
読書の話です~
わたしは本好きで図書館に通うのが
趣味といってもいいかも!
何しろ小学生のころの
クリスマスプレゼントは本だったんです!
それはともかく
「佐藤愛子」
という作家のお話ですたい!
この本は講演した時の語りおろしという形になってます。
自身が書いたという事ではないわけで・・・
なので自然な形で書かれていますね、
何しろお元気で高齢者の★ですね、
ご主人の借金肩代わり、
男っ気があるというか、
潔ぎ良い人なんだなって思いますね、
それも完済、執筆を続投してます。
本の中では面白い話が沢山出てきて
興味はつきなかったですたい!
北海道のアイヌの因縁のある土地を安いからと
即買い!
その後、ホルタ―ガイストに遭って!
実際に物が動いたり無くなったり音がしたりの
怪奇現象が起きるとか!
他人から売却勧められても買った人が
気の毒ということで売らないことに!
他人への気配りが優しいんですたい!
お孫さんと同じようにセーラー服を着て
写真撮ったり?ユーモアもあって!
他人から「どうしたらそんなに元気でいられるんですか?」
って聞かれた時には元気なふりしてるだけ!
これも気配りですよね、
げんなりしたり、疲れ切って不機嫌だったりは
他人も不愉快になりますからね、
交友関係も面白い人が多くて
交友関係に遠藤周作、川上宗薫、北杜夫、
色川武大、中山あい子という人たちと
特に親しかったようです!
最後に
「死」
について
こう書かれてます!
未練なく死ねることが一番ありがたい!
肉体は滅びても魂は残る!
その魂の格、波動を上げておかないと
死んでからつまらないことになる!
アイヌの魂の存在を知って
死後の世界を信じるようになった!
死んだら異次元の世界に行くこと!
笑う人たちがいっぱいいるけど
「死んで見ろ、そしたらわかる!」って
心の中で言うんです!
あとがき
私の人生はよく考えたらろくでもない人生なんです。
ろくでもない人生を不幸だと私は思わないんですね、
生きていれば損したり傷ついたりするかもしれません。
そんな風に考える前に私は先へ進んでいく。
だから恨みつらみが育つヒマがないんですよ。
先へ進まない人は恨みつらみを心の中に育ててしまうんです。
だからじっとしているのはよくない、
とにかく忙しくしていればいいんです。
しょっちゅう先へ進むことを考えていれば、
人間は自然と強くなります。
よく怒るとうるさいとかいう世間の批評を
何とも思わない、そういう陽気な性格も
強く生きるには必要なんですよ。
(抜粋してます)
このような内容で関心を引く文章になってます。
まだまだ面白いエピソードが沢山ありだけど
一度、読んでみてはいかがかなと思ったので
書いてみたぞな!
かなり個人的に当て嵌まることが多いので
この本が好きなんだと思ってますたい!
私もどん底経験してるんで(-_-;)
前向きに!
後ろを振り返ったところで
元には戻ろないわけですからね、
陽気に楽しく思うようにして
自分の機嫌を良くして!
生きていくのがいいってことですかね、
では、そういう事で納得して終わりに・・・
長くなり申した!
読んで戴き有難うぞんじます、_(._.)_