お店の価値を高める！〇〇なサービスとは？
いきなりですが
みなさん、お店の価値を高めるとは
どういうことかわかりますか？
価値とは？
商品のクオリティ？
感じの良い接客？
いきなり言われても
すぐに頭に浮かばないですよね。
でも、これがパッと出てこないのであれば
まだお店の価値を高めれていないかもしれません。
私もそうでした。
お店の価値を高める為の行動や教育が
できてませんでした、、、
でも大丈夫です！！
今回のnoteでは
お店の価値を高める為の
〇〇なサービスについて
ご紹介しますね。
自己紹介
こんにちは！
元大手飲食店店長のさきです。
簡単な自己紹介から
・32歳主婦
・子供2人（4歳と2歳）
・ドラマ鑑賞が日課
・旦那がラーメン屋の自営業
現在は旦那のお店のマーケティングを担当しています。
旦那のお店を手伝うようになって
お店を良くしたい！
売上を上げるためには？
お店の価値を高めるには？
色々と考えてきました。
初めは中々上手くいかず、
右も左もわからない状態で
手当たり次第やっていきました。
実際にやったり、色々と調べる中で
お店にとって
お客様と接する機会が一番多い
アルバイトの教育が大切なのだと
気づいたのです。
でも、
もしこのことに気づかずに
アルバイト教育を後回しにしていたら
価値を高めるどころか
接客の仕方一つでお客様を不快に思わせる対応をしていたかもしれない
料理は美味しくてもリピーター
が増えない。
お客様が全然こない。
そして売上がどんどん落ちていって
赤字続きの店舗になる可能性も。
でも大丈夫！！
今回のnoteを読めば、
そんな未来も避けられます！
お店の価値とは？
まず、お店の価値とは何なのか。
を説明していきますね！
材料原価が低く
粗利益率が高い飲食店。
ではなぜお客様は飲食店を利用するのか。
今はコンビニやスーパーに行けばたいていの食品は
揃っていて、しかも安いです。
お酒小売店で買った方が安いし、
コーヒーも自宅で本格的なレギュラーコーヒーが飲めますよね。
それにもかかわらず、お客様はレストランや
居酒屋、カフェ、バーに行き利用するのはなぜなのか？
結論から言えば、
お客様が飲食店を利用するのは
飲食店ならではの付加価値を求めているから。
付加価値があるから、高くついても利用するし
納得してお金を払うのです。
逆に言えば付加価値を感じられないような飲食店は
お客様に利用してもらえないということなのです。
ですので繁盛するには、
まずお客様に価値あるお店と
認められる事が大切なのです！
飲食店の付加価値とは？
飲食店の付加価値とはズバリ！
・商品
・サービス
・雰囲気
です。この3つの付加価値のレベルが
対価として正当であればお客様は
満足してくれます。
そして、対価以上だと認めてもらえれば
固定客（リピーター）になってもらえるのです。
ここで大事なことは、
飲食店の価値は
この3つの付加価値の総合力で決まる
ということです。
この3つのうちのどれが欠けても
お客様の満足度は低くなってしまうのです。
例えば、
「料理は美味しいけどサービスが良くない」
「料理もサービスもいいけどお店が汚い」
といった理由でお客様に嫌われてしまうのです。
お店の数はいくらでもあります。
もったいない話ですが
飲食店の価値に対する経営者の認識が甘いと、
たとえ調理技術があっても、
店舗にお金を欠けても、
結局繁盛できないということになののです。
今のお客様は外食に慣れていて
舌が肥えているので
そこそこ美味しくても当然だと思っています。
それが前提の上で
美味しい料理、快いサービス、居心地の良い店内を
求めているのです。
なのでお客様が支持するのは、
付加価値のバランスがとれたお店
ということになるのです。
サービスとは？
飲食店のサービスとは、
お客様がこのお店に入ろうとする瞬間から、
会計を済ませてお店を後にするまでの全てのことを言います。
その中でも大多数の方が
「良いサービス」のお店にしたいと
思っていますよね？
そもそも「良いサービス」とはなんなのか。
ズバリ！
お客様の要望（ニーズ）を
少し先回りして叶えてあげること
ただ、これを伝えても大半の人は
理解できないと思います。
そこでどういう事なのか、
具体例を言いますと
例えば
お客様「お水を下さい」
スタッフ「かしこまりました！」
スタッフ「お待たせしました。お水です」
頼んだら持ってきてくれた。
これは当たり前のことですよね。
ではどういうことが
お客様の要望（ニーズ）を
少し先回りして叶えてあげること
なのか。
スタッフ「（1０番テーブルはもう食後だな。あ、なんか薬出したな）」
スタッフ「よろしければ、氷なしのお水をお持ちしました。（しましょうか？）」
お客様「え？ありがとう！気が利くね！ちょうど頼もうと思ったの！」
こういうサービスができると、お客様も口に出していたように、
「気が利くね！」とちょっと嬉しい気持ちになってくれます。
こういった積み重ねができることが、良いサービスです。
「薬飲みたい」というお客様の要望（ニーズ）を
事前に察知し、お水くださいと言われる前に、ちょっと先回りして
提案し（または持っていき）叶えてあげる。
これが、
お客様の要望（ニーズ）をちょっと先回りして叶えてあげること
です。
そしてこの考え方が習慣化すると
「あのお客さんはなにを求めているのかな？」
と考え、主体的に動くようになるので
気の利くサービススタッフになるのです。
まとめ
ここまで読んでくれたあなたは、
お店の価値を高めるための
良いサービス、すなわち
お客様の要望（ニーズ）をちょっと先回りして叶えてあげること
を理解することで繁盛するお店を
目指せるようになります！！
なにも考えず
お店の営業だけしてても
いきなり売上が上がることはありません。
今回お伝えした
ポイントを意識して
スタッフに伝えていくことで
他のお店より、
美味しくて、サービスが良くて、雰囲気の良い
付加価値の高いお店づくりを目指し
売上をどんどん上げていきましょう！！
毎日意識して実践できれば、
お客様にも伝わりリピーターも
増えることでしょう！！
今回学んだことは
ぜひ公式LINEでアウトプットしてください！
読んで終わりではもったいない。
アウトプットして、
実践して、
自分や周りの人伝えていかないと
なんの意味もありません。
わかったことや
初めて知ったこと
何でも大丈夫なので私にお伝えください😊🌻
では、次のnoteでお会いしましょう～！