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Googleドキュメントで愛を深める方法

Googleドキュメントと愛って、一見関係なさそうに思えますよね(笑)。
でも、実は私たちは国際遠距離恋愛中にGoogleドキュメントをフル活用していました。

過去の記事はこちら↓

一度も直接会ったことがなかったにもかかわらず、私たちがお互いを深く知り、信頼関係を築けたのは、このツールのおかげだったと本気で思っています。
今日は、どのようにGoogleドキュメントを活用していたのか、そしてそれがどんな効果をもたらしたのかについてお話ししたいと思います。




まずは「2人でやりたいことリスト」を作るところから始まった

私たちはよく「彼が本帰国したら、ここに行きたいね」と話していました。
最初は「行きたいレストランやカフェ」のリストから始まりました。
コロナ禍で簡単には会えない状況でしたが、そんな中で「未来の楽しい予定」を共有することが、「私たちの明るい未来」を想像させてくれました。そして、その未来について話すことが、会えない不安や寂しさを乗り越える力になったのだと思います。


本当の望みを書く

私は自分ではグルメな方だと思っています。20代の頃は、いろいろな男性に高級レストランに連れて行ってもらいました。当時はすべてご馳走になり、そのおかげでかなり舌が肥えたと感じています。
また、仕事柄、同僚も皆グルメで、ランチや打ち上げ、接待などで、老舗の和食から焼肉、さらには有名フレンチまで、幅広いお店に行く機会がありました。

ちなみに、日本のレストランを調べるときは、私は口コミサイトの「食べログ」ではなく、「Retty」や「Googleマップのレビュー」を参考にしています。食べログは広告が多く、レビューの信頼性が低いと感じるからです。Rettyの「行きたいリスト」は軽く1000件を超えており、日々更新し続けています。その中でも特に行きたいお店をピックアップして、Googleドキュメントに記入していました。

当時、5歳年下の夫は、ミシュランや高級レストランにあまり詳しくなく、一度の食事で客単価が5万円を超えるお店に行くことは想像もできなかったと思います。さらに、私が高級レストランばかりリストに書いていたので、最初は少し驚いていたようです。

その温度感を感じたので、普段使いに良さそうな、コスパの良いおしゃれカフェやレストランもリストに追加するようにしました。もちろん、これは妥協ではなく、本当に行きたいお店です。高級レストランはそのまま残しておきました。

「高いお店を書いたら、嫌がられるかな?」と遠慮する必要はありません。

一緒に夢を叶えるのがパートナーですから!

信頼関係を築きつつ、行きたいお店の情報を共有することで、夫は少しずつレストランについての知識を深め、今では自分から「ミシュランのお店に行こう」と積極的に提案してくれるようになりました。
今住んでいる国でも、ミシュラン店を開拓しながら、美味しい食事を楽しんでいます。



「2人でやりたいことリスト」は叶えたい「理想の未来」でもある

「理想の未来を叶えたいなら、それを具体的に書き出すと良い」という話を聞いたことはありますか?
「2人でやりたいことリスト」は、夫婦やカップルが共に叶えたい「理想の未来」を描いたものなのです。
例えば、「行きたいレストランやカフェリスト」なら、気軽に始められそうですよね。

私たちが書いていたレストランやカフェ以外のリスト内容については、また別の機会にお話ししたいと思います。



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