pure life diary のワークショップを受講しました!
こんにちは!日記大好き人間の貴大です!
3年前から日記をつけ始め、現在はキャンパスノート7冊目に突入しています。
日記の情報収集をする中で「pure life diary」という日記の存在を知り、思わず日記を購入し、ワークショップの受講をしてきました!今回はワークショップ受講の感想を書きます!
pure life diaryとは?
pure life diaryとは、「まじめながんばり屋さんが感性をみがいて自分にやさしくなれる手帳」です。
手帳と聞くと、タスクを書いてTODO管理をするイメージがありますよね。pure life diaryはTODOリストを書きません。TOBEリストを書いて、自分を満たしていくんです。
日々多くのやらなければいけないことに忙殺されて、自分がわからなくなっていませんか?ふと「自分、何がしたくて、何になりたくて生きてるんだろう」と思い、それを考え始めると途端に怖くなって考えるのをやめる。そんな心当たりはないでしょうか。
真面目な人ほど、常に「自分は足りないものばかりだ」という焦燥感に駆られて、頑張りすぎてしまいます。本来の自分には価値がないと思い、なんとか社会から必要とされるために周りの期待に一生懸命答えようとします。
pure life diaryは、足りないものに目を向けるのではなく、自分の中に本来ある感性に目を向けよう、という提案をしてくれます。どんな自分でありたいのかを自然体で考え、自分を受け入れ生かしていく感性を、日記を書くプロセスを通して育んでいきます。感性を磨くことで、人生が自分にとって良い方向へ自然と変容していくのです。
pure life diary主催の「人生の純度が上がるワークショップ」に参加し、自分を満たす日記を書くコツ、自己受容の考え方などを学んできましたので、その一部を共有したいと思います。
モヤモヤモンスターは飼わない
自分を受け入れるには、ネガティブ感情も受け入れることが重要です。ネガティブは悪いことではなく、人間が生きていく上で必要な危機管理能力なんです。
「考えすぎる性格を直す」
「モヤモヤ感情を無かったことにする」
こうしてしまうと、本心を受け入れられなくなってしまいます。
「自分の心には、モヤモヤモンスターがいるんだな」
こう考えると、なんだかモヤモヤを客観的に、冷静に捉えられる気がしませんか?
モヤモヤモンスターがいるのは当たり前だと知った上で、モヤモヤモンスターを飼わないことが大事です。モヤモヤの源泉としてありがちなのが完璧思考、他人との比較、周りにどう思われるかの心配、大量のTODO…ですが、共通して言えるのが「思考に偏りが生じている」ということです。偏りが大きくなると、モヤモヤモンスターもむくむくと大きく育ってしまいます。思考の偏りをフラットにすることが重要になるんです。
ネガティブからポジティブを見つけるワーク
思考の偏りをフラットにするために有効なのが「ネガティブなことをポジティブな視点からも解釈する」ことです。ワークショップでは、こんな質問に答えるワークを行いました。
・人のイラっとする言動は何?
・その言動をされたら、どんなメリットがある?
・「〜されるからこそ、〜できる」の構文に当てはめてみよう
僕はこんな回答になりました。
ワーク前は「他人をバカにする人に会うなんて悪いことしかない」と、当然のように思っていました。しかし、ポジティブな側面があるとしたら何かと考えることで、今まで気づかなかったポジティブを見つけられました。
ある物事に対して、ネガティブばかりが思い浮かぶのであれば、思考の偏りが生じています。ネガティブを受け入れつつ、ポジティブな側面にも気づいていけると、モヤモヤをうまく小さくできることを学びました!
ワクワクを生み出す「フィードフォワード」
ネガティブループから抜け出すと、もっとポジティブに生きたい!という感情が自然と湧いてきます。そんな時に役にたつ考え方が"feed forward"(フィードフォワード)です。
今の、そしてこれからの人生にワクワクしていますか?もしできていないのであれば、それは現状の内側に自分を置いているからかもしれません。
現状の内側とは、「これくらいなら自分にもできそうだな」と思える範囲のことです。深層心理ではやりたいことがあっても、「そんなことできないよ…」または「ぬくぬくした今の状況から抜け出すのが怖い」と思ってしまい、結局現状のまま新しい行動をしない、ということになります。
「不幸ではないけど、なんか面白くない。退屈だ。」
「願いはあるが、ワクワクというほどでもない」
そんな時は、今持っている願いに対して、こんな質問をしてみてください。
「これが叶ったら、次はどんな展開がある?」
願いが叶ったさらに先を考えることで、今まで想像もできていなかった新しい理想が見えます。これを「できないだろ」と否定せずに、行動の原動力としてうまく活用していくんです。ワクワクの力、侮ってはいけません。
貴大の感想
ワークショップを通して、ネガティブ状態からポジティブ状態への自然な変容の仕方を学ぶことができました。また、感情の変化を実感できる効果的なワークも知ることができました。学んだことを日記に反映して、より楽しくドラマチックな日記にしていきたいと思います!