50代から始まった私のリアルな挑戦と日常
3年間で糖尿病を克服した私の記録
「糖尿病です」と診断されたあの日、正直言ってショックでした。令和4年の健康診断で、HbA1cは驚きの12.2%。体重は79kgで、お腹周りもぱんぱん。お医者さんからは「このままだと合併症のリスクが高いですよ」と言われ、目の前が真っ暗になったのを覚えています。
そこから、私の挑戦が始まりました。ウォーキングと筋トレを中心に生活を見直し、毎日の食事も工夫。始めたばかりの頃は本当に辛くて、「本当にこれで良くなるのかな?」と何度も心が折れそうになりました。
でも、続けていくうちに少しずつ変化を感じるようになったんです。
データが語る、驚きの改善結果
3年間続けた結果、HbA1cはなんと5.4%まで改善しました。健康診断で「すごいですね!」とお医者さんに驚かれるほどです。体重も67kgまで減り、BMIは23.8。今では標準体型をキープしています。空腹時血糖値も230mg/dLから93mg/dLへと劇的に下がりました。
数値だけでなく、日々の体調も明らかに良くなりました。朝起きた時の体の軽さ、ウォーキング後の爽快感、食後に感じる安定感――これらは何物にも代えがたい喜びです。
新たな挑戦:BMXフードデリバリー
今では、ウォーキングに加えてBMXを使ったフードデリバリーにも挑戦しています。この活動の目的は、単に収入を得るだけではありません。BMXで足の筋肉を鍛えることで、糖を効率的に筋肉に取り込ませ、血糖値をより安定させる狙いがあります。
運動量が増えることで、体力はもちろん、心の充実感も得られています。しかも、配達中に見つけた新しい景色や街の変化は、日々の楽しみの一つ。健康と趣味、実益を兼ねたBMXフードデリバリーは、私にとって「新たな挑戦」となっています。
具体的に取り組んだこと
1. ウォーキング
1日1万歩を目標に、時間があるときは公園や川沿いを歩きました。特に朝の時間帯に歩くと気持ちが良く、頭もすっきりします。歩くことで心もリセットされる気がしました。
2. 筋トレ
週に3回、自宅でできる簡単な筋トレを取り入れました。スクワットや腕立て伏せ、腹筋を少しずつこなすことで、徐々に体力がついてきたのを感じます。
3. BMXフードデリバリー
配達先までの道をBMXで駆け抜けることで、自然と筋力トレーニングができます。信号待ちや坂道での負荷も良い運動になります。
4. 食事管理
糖質を減らし、野菜やタンパク質を意識的に摂るようにしました。間食も控え、夜遅い食事を避けるように心がけました。糖尿病の食事に関する本を買ってきてそのとおりに作って食べていた時期がありました。
続けるための工夫
「続けるのは難しい」と思う方も多いと思います。私もそうでした。だからこそ、無理をしないで楽しむ工夫をしました。
例えば、ウォーキングの際には好きな音楽やPodcastを聴く、気分が上がらない時は短い距離だけ歩く、そんな小さな工夫が継続につながりました。BMXでは新しい配達ルートを見つける楽しみが、日々のモチベーションとなっています。
今だから言えること
振り返ってみると、「あの時あきらめなくて良かった」と心から思います。糖尿病という診断は、私にとって大きな壁でしたが、その壁を乗り越えた先には、より健康的で前向きな自分がいました。もちろん、今でも血糖値の管理は欠かせませんが、それを習慣として楽しむことができています。
年齢を重ねても、新たな挑戦を続けることで心身ともに健康を保ち、充実した毎日を過ごすことができる。
糖尿病は治らない病気と言われています。血糖値のコントロールをしっかり行って健康的なライフスタイルを維持し続ける事が重要です。
これからもウォーキングとBMX、そして食事管理を続けながら、自分のペースで糖尿病と向き合っていこうと思います。
最後に
この記録が、同じように健康を取り戻したいと考えている方々の参考になれば幸いです。少しずつでも変化を楽しみながら、自分らしい方法で健康を目指しましょう。
FXトレードの学び
もう一つ加えさせてください!
もう一つの新たな挑戦がFXトレードです。これもnoteに書くことによってTradeの緊張感を保ちたいと考えています。
また、これは将来のボケ防止対策で始めようと思った事もきっかけです。
値動きの先行き経済ニュース、世界中の人たちが今考えている思考は何かをたえず考えないと勝てません。
まだ始めて3か月ほどで、トータル収支はマイナスですが、少しずつ手法が固まりつつあります。短期売買のスキャルピングをメインにしていて、限られた時間の中でトレードする方法としては合っていると感じています。
ファンダメンタルは大まかに意識しつつも、日々のトレードではその時のチャートや値動きを中心に判断しています。試行錯誤の日々ですが、難しさの中に楽しさを感じています。
日々の挑戦を通じて感じること
糖尿病と診断されたことで、健康維持のために始めたこれらの取り組みが、私の生活を大きく変えました。
失敗もたくさんありますが、その中で新しい発見や小さな成功を見つけることが楽しみになっています。どんなに小さな一歩でも、少しずつ進むことが大切だと実感しています。
これからも続く挑戦
このNoteでは、ウォーキングやBMXフードデリバリー、FXトレードを通じた日々の挑戦や気づきを記録していきます。
次回の記事では、ウォーキングを始めた最初の一歩についてそして、ウォーキングデータを紹介したいと思います。ぜひまた覗いてみてください。