求めていたものだが出てくるまで気がつかない

昨日の続き。

眼鏡を人に選んでもらう理由として、自分より他人の方が似合う似合わないがよく分かるという点を挙げた。実際、今回選んでもらってそれを実感したわけだが、もう一つ人任せにして正解だったと思ったことがあった。

それは、自分自身が分かっていなかった欲求を知れることである。

俺は今回「一山メガネ」を購入した。このような鼻パッドが無く、ブリッジが直接鼻に当たって支えるタイプの眼鏡だ。

John Lennon ジョンレノン JOHN LENNON JL1060 JL-1060 1060 ジョン・レノン メガネ 眼鏡 めがね 丸 ラウンド 一山 鼻あて無し クラッシック レトロ アンティーク フレーム 専用ケース付 日本製

このタイプの眼鏡は今でこそ一般的ではないが、戦前はむしろこっちの方が主流であったらしい。金属枠に鼻パッドがつくのは戦後になってからだという。