ワークマンに行ってきた(その参)
もうそろそろ、春物が出始めたかと思い、近所のワークマンに行ってきた。
シーズンのは端境期なのか、コロナのせいか一頃の売場よりすいていた。
普段着のマウンテンパーカーを狙っていたのだけれど、ポケッタブルパーカーが2900円。撥水のハードシェルパーカーが3900円。僕のワークマン価格から1000円高い気がした。
冬物の防寒着に比べると、春夏物は割高に感じてしまうよね。
撥水のマウンテンパーカーなんて、そこそこ格好良かったけれど、5900円だもんね!
今回は、空振りかなと思って、値下げ品を物色していたら、売れ残りの冬物の中にひっそりとあったのが、今回の掘り出し物。
元々は、現場の作業着、ユニフォームや備品販売が本業のワークマンが、まず、サイクルジャケットを生産していた事にまずはビックリ!
市場規模どんだけ小さいんだよ〜。良く生産GO出したよね。
自転車専門店では、国内メーカー、海外メーカー含め、同様なジャケットを買うと、15000円〜30000円オーバーまでの価格帯。
こちらは、ワークマン定番価格2900円。この日は、SALE価格1900円!!
やるジャン!
機能を見てみると・・・
素材は、高密度のジャージ素材に裏側はポリウレタンコーティングで防風機能を持たせている。素材自体に防風機能のある高級品?に比べ、蒸れやすいかも知れない。
裾は、ずり上がり防止のゴムテープ仕様。
背中は、真横に一直線に4本のリフレクター。それぞれにベンチレーションのメッシュが付いている。前身に比べ、背中は蒸れなそうだ。
サイクルジャケットだから、勿論ポケットもあり、右隅はファスナーも付いていて、芸が細かいじゃないの!
袖口も、風を防いで、袖がずり上がらないように、手のひらまでニットが覆うようになっている。
まだ、着用はしていないので着てみてどうかの評価はできないけれど、このスペックで定価2900円は正直安いと思う。
ただひとつ気に入らないとことは、ワークマン全体に言える事だけれど、ファスナーの配色が「とてもダサい」。
なんで黒に蛍光イエローなんだろう?僕なら、黒なら配色は付けないか、付けなければいけなければ、濃赤か、銀色のリフレクターにするだろう。
そうしたら、あと10倍売れるのに・・
蛍光イエローは、こだわりなんだろうか??
もうすぐ春がやってくる。
ツーリングにジテ通に大活躍してくれると良いね。
おそらく、この本格サイクルジャケットは今後生産されることは無いだろうと個人的に考えている。