子育て主婦がWebデザイナーに「誰でもなれる」の真実！
デザイナーになりたい子育て主婦さんへ。
今日は「Webデザイナーに誰でもなれる！誰にでもできる！の真実」というお話です。
こんにちは！Webデザイナー・グラフィックデザイナーの安藤ほなみです。
この記事は、Webデザイナーになりたい主婦ママさんが、子どもが保育園や学校へ行っている平日の限られた時間で、在宅でデザインを仕事にしてデザイナーとして起業するためのちょっとしたコツや 、デザインが上達するノウハウなどを中心にお話した音声を記事にしました。
👇StandFMで音声配信してます。ぜひ一緒に聞いてくださいね！
今日はですね、ちょっと私が日々感じていることを一つお伝えしようと思います。
題して「誰にでもできる」の真実です。
誰にでもなれる、誰にでもできるっていう言葉を疑ったことってありますか？
よくですね、
「最短1ヶ月でウェブデザインスキルを習得」とか、「子育て主婦でも何日で3ヶ月でWebデザイナーになれる」、「Webデザイナーで月収100万円」こんな広告バナーをよく見かけませんか？
私のところにもね、よくこういうバナーが表示されることがあるんですけども、やっぱね、こういうスキルを伝えるコンテンツにはよく「誰にでもできる」っていうふうに書かれてますよね。
「誰にでもできる」は「簡単にできる」ではない
この答えをですね、先に言うと、「誰にでもできる」ということは「簡単にできるわけではない」っていうことなんですね。
この音声を聞いてくださってる、勉強自身のあなたは多分こんな体験をしていると思います。
「誰にでもできるなんて嘘じゃん」
ていうふうに心の中で思ったり、叫びかけたことってあると思います。
私もですね、やり方を教える立場なので、「この誰にでもできる」っていう言葉は使います。
だけど、私もウェブデザイン学んだことがあるので、学んでいる方の気持ちもわかります。
この「誰にでもできる」って言葉を使うときはですね、私はとても注意をしています。
例えば、
「誰にでもできるけども、簡単ではない」
「誰にでもできるけども、習得するのに時間がかかる」
「誰にでもできるけども、全ての人に向いてるとは限らない」
こういったケースにも、
「誰にでもできる」ってことは含まれているんですね。
わかりやすい例として私がサポートしてるデザインの話をちょっとしますね。
パンフレットを作ったり、名刺とかチラシを作るっていうのは誰でもできるものです。
ホームページWebサイトも構築も今WordPressのテンプレートやノーコードねサービスがあるので、
そこをね、うまく使って納品することもできるし、インターネット上では、本当にいろんな情報で溢れてるので、YouTubeとか言うPなどの動画で、本当に見るだけでも学べるようなのがたくさんあるので、
そこを見るだけでイラストレーターほどショップとかが独学で頑張ってできるようになるってこともあります。
でもですね、デザインでアプリの使い方がわかればできるようになるわけではないんですね。
実際にデザインをするプロセスっていうのは、デザインをするね。
目的なんのためにこれを作るのかっていうのを知った上で、しっかりいただいた原稿を読んで情報を整理したり、
そこに合わせて参考の資料デザインを集めたり、
実際どういうふうにしようかでラフ手書きで書いたりとかしてレイアウトを考えたり
クライアントさんにデザインを確認してもらうとかね、
いろんなことがあるんです。
そして、人によっては「本当にやり方がわからない」「初めてだとこれをどうしたらいいのかわからない」っていうふうに、簡単にはできないことっていうのがあります。
なので私は、「デザイン自体は誰にでもできますよ」ってお伝えすることが多いです。
でも、実際案件をやってみないと、要点がわからないってことは本当に多くあります。
なんでそういうところをね、やっぱり私わかりやすく教える人とかゼロからサポートする人っていう存在がね、必要なってくるわけなんですけども
真似して誰にでもできる、簡単にできるっていうわけではないですね。
なので、よくね、私が言いたいのは別に「誰にでもできる」言葉に騙されないようにしましょうというふうに言いたいわけではありません。
やっぱデザインって実際にやってみないとね、自分に向いてるかとかできるかっていうのは本当わからないんですね。
なので実際にやってみた上で、知識もねちょっと知った上で、やっぱどんどん進んでやデザインをねやってみてほしいんですね。
デザインを実際やってみて、難しいなとこれ私には向いてないかもと思えばコーディングの方に進んでもいいし誰かのね、サポートを受けてもいいと思います。
なんで行動してから自分に合うものを選択するこれがデザイナーとして楽しく成功させるための秘訣だと思っています。
そもそもですね、「誰にでもできる」っていう言葉はやっぱ価値が低くなり、競争が激しいっていうのも事実です。
「誰にでもできるけども、やりきれる人が少ない」
このスキルを極めると高い価値になるんですね。
なんでWebデザインを学んだ方っていうのは、やる気るやり切る人が少ないか、やり切った後のその後にデザイナーなるために挫折してしまったり、諦めてしまうという方が本当に多いです。
つまりこれ簡単にはできないことなんですね。何でここをやり切る方法を見つけるっていうことが一つ鍵になります。
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今日の音声で印象に残ったことはありましたか？
ほんの一言、率直な感想をコメントしてもらえたら本当に嬉しいです！！
では、また次回をお楽しみに。
今回は子育て主婦がWebデザイナーに「誰でもなれる」の真実！というお話しさせて頂きました。
少しでも何かのヒントやお役に立てましたら幸いです。
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