他人の子どもに自分から『壁』を作らないようにしたら、ちょっと仲良くなれたかも。
最近、自分の子供以外の子供たちとの関わり方が、変わったように感じています。
私は子供が好きなんだ、だから子供とうまくコミュニケーションが取れるんだっていう、どこからくるのか分からない謎の自信と見栄が、どこかにあったのだと思います。
なので1回話しかけてうまくコミュニケーションが取れず、拒否されたりしてしまうと、勝手に恥ずかしくなって、悔しくなる。
1回だけで正解を求めようとして、焦っていた気がします。
そんななか、変わることができた一番大きな要因は、目の前の子供に対して、自分から壁をつくらない事が必要だって、気付いたことだと思います。
特に私は自分のコミュニケーションに自信がないので、相手にどう思われるか?と気をつかいすぎるあまり、相手の本音も引き出せず、自分の本音も言いだせず、見えない壁を作っていた。
あるとき、自分が気を使ったり遠慮したりしすぎると、相手も警戒してもっと心の距離が離れてしまうと気づいてからは、子供に対してもフランクにそして一人の人間として尊重しつつ、接するようになりました。
また上記以外にも、家族ではない子供と関わる上で大切だと思うポイントをもちろんあります。
例えば、目の前の子供の目線に立って「そうだよね」って共感して、話を聞くこと。
もし相手がこちらを怪しんでいたり、まだ距離をとっているような感じだったら無理に詰めないこと。
そうやって、子供たちとたくさん接したい!といういう思いを素直に表現することを、少しずつ何度かやってみたら、もちろん1回じゃ関係を構築できない場合もあるけど、何度も接してるうちに子供からも心を開いてくれてるなというタイミングが分かる場合も、あるようになりました。
今回は対子供の接し方、関わり方についての自分の気づきでしたが、きっとそれは子供だけじゃなく、大人の方との社会関係の構築にも当てはまるんだろうなと。
私は、会話の間の沈黙が、結構苦手で。
緊張してだんまりして思考回路止まったり、逆に無理やりよくわかんない話を振ってまた沈黙しちゃったりするんですけど、意外とそういう時、相手も何を話すか考えてたり、さっき話してたことの詳細を調べていたり、会話を前に進めようと考えてくれてることもあるだな、と最近思っています。
いつも真面目なクールの顔つきでだんまりしているよりも、にこにこして誰かとおしゃべりしている人の方が、きっと社会関係が広がっていく。
その理由のひとつに、相手にとって感じる『壁』が低いという点があるんだろうなと思います。
よし、子供に対しても大人に対してもアサーティブな関わり方をこれからも意識してやってくぞーーーと、思った夜でした。
全然関係ないけど、今日はキャンプです!
焚き火💕
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona