![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159325305/rectangle_large_type_2_5f99a53c433a961c549252b7f2b9fe28.png?width=1200)
保育士が人気すぎて、なりたくてもなれないくらいの職業になればいい。
皆様こんばんは!honaです。
こちらの本を少しずつ読んでいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1729864039-0wdmtPB2zZshIkpFe4rX735n.jpg?width=1200)
こちらの第6章で、いくつかの保育園の保育実践が紹介されていて、
通勤電車の中で読みながら、感動しました。
私は今朝、いつもより早めに娘を幼稚園のお預かりに送ったのですが、その時たまたまお会いした先生に、
「娘ちゃんと最近鬼ごっこするのですが、とても足が速いですね!
それに、娘ちゃんの優しさにいつも、助けられています」
と、朝から激励の言葉をいただいていたところでした。
この2つの事が私の中で重なり、
電車の中で涙がこぼれそうになりました。
保育って、保育者って、すごいなあーーーと。
子供達のことをこんなに温かく見守ってくれて、子供らしく過ごせる環境を与えてくれて、保護者にも励みになる言葉をくれる。
最初に紹介した本の中では、保育士の不足についても言及があり、
保育士と小学校教諭とを比較すると、保育士の給与は小学校教諭のおよそ6〜7割しかない、という検証結果もあるそうです。
こんなに、子供にとっても保護者にとっても、素晴らしい保育があるのに。
その担い手が、なぜこんなにも社会的に評価されていないのか、不思議でなりません。
いっそのこと、国や自治体が思いっきり介入して、めちゃくちゃ高待遇にすればいいのに。
「保育士は、子供達の成長を感じられるし、子供達は可愛いし、それに待遇も良いんだよ」という風潮になってさ、
保育士が人気ナンバーワンの職業で、なりたくてもなれない人が出るぐらいになれば、いいのに。
そんな風に思った、朝の通勤電車の中の出来事でした。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona