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保育士さんがストライキ!子ども達の『今』のために、私達も声を上げ続けよう。

皆様こんばんは!honaです(^^)


今日は久々に、真面目に保育の話を。


というのも、社内でこんな記事が共有されてきたのです!


もうこの…!

子どもたちを思う勇気ある行動に、
1人の親として、そして保育に多少なりとも携わる身として…

心から感動しました!!!

「保育士さんがストライキをした」と聞いたのが初めてだったし、
労働組合みたいなものが存在することも、初めて知りました!


この記事を書かれた方がおっしゃってるように、こうした健全で建設的な取り組みがどんどんどんどん進んでいけばいい、と願ってやみません。

私がいますぐにできることと言えば、こうしてとても小さいながらも、応援のメッセージを送ることくらい…。


記事の中でも度々出てきていますが、
とにかくこうした保育現場や教育現場でのアレコレの何が問題って、

一番割りを食うのが、何も悪くない子どもたち

だということ。


子どもを取り巻くものすべてが、子どもたちの大切な『今』、健やかな心身の発達に影響します。良いものも悪いものも、全て。

保育現場に実際にいるわけでない私達が、子供たちのためにできることは、なんだろう?と、もどかしい気持ちになります。

逆に実際に保育現場にいる方でも、もっとこうしたいという思いを抱えて、もどかしいと感じている方も少なくないのではないかと思います。


だからこそ、子供に関わる全ての人が、少しずつでも声を上げ続けることで、子供達を取り巻く環境や仕組みをより良くしていく方向に、少しでも導いていけることなのかなと思っています。



そしてふと、先日読んだ、子ども子育て新制度についての本にのっていた、こちらの文言が思い浮かびました。

次の言葉は『川崎市子どもの権利に関する条例』の施行を前に、平成十三(二○○一) 年三月に行われた 報告市民集会で子ども委員会の代表から紹介された、「子どもたちからおとなへのメッセージ」です。

❝ まず、おとなが幸せにいてください。おとなが幸せじゃないのに、子どもだけ幸せにはなれません。おと なが幸せでないと、子どもに虐待とか体罰とかが起きます。

 条例に『子どもは愛情と理解をもって育まれる』とありますが、まず、家庭や学校、地域のなかで、おと なが幸せでいてほしいのです。子どもはそういうなかで、安心して生きることができます。 ❞

(『川崎市子どもの権利に関する条例 ―各条文の理解のために―』川崎市・川崎市教育委員会)

『子ども子育て支援新制度の基礎がわかる本』(水畑明彦著)より引用


はじめてこれを読んだ時、子供達自身からこんな核心を突くメッセージが発信できることに驚きました。

そしてこの今回ストライキのニュースを聞いた今、改めて思うことは、

子どもたち自身も、
自分たちの幸せをつくる
大切なピースを握ってるのが大人たちだ
となんとなく実感しているんだな

ということ。

しかし、あそこまで具体的に言語化できるっていうのは、たいしたものです、川崎市のお子さん。



明日からも、私ができる子供たちの健やかな心身の発達ためのためにできること、
少しずつ取り組んでいきたいと思います。!



では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!



hona




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