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【読書メーター】2022年6冊目「ファスト&スロー(上)」

こんにちは~honaです。
いつもお読みいただきありがとうございますm(__)m

今日は、読書レビューをしていきたいと思います~

2022年の目標の1つ、『読書200冊』という(私にとっては)とても大きい頂に向けて、少しずつ出力もしていこうと思います~。(ちなみに昨年は50数冊、その前年はほんの数冊でした(;^_^A )

今回は、あの有名な心理学者ダニエル・カーネマンさんの著書を拝読させていただきました~。


とにかく、、、とにかく、、、

文字が多かった・・・(;^_^A

でもでも、翻訳本だし長いし脱落してしまうかもと思っていたけど、面白くて次、また次が読みたくなって、上巻読了できました!!👏✨
身近に感じる事例がふんだんに加えられていて、しかもそれがなんだかイメージしやすくて、ちょっとクスっと笑えるようなエピソードも含まれていて、
初心者でも読みやすいと思います!

以下、個人的な整理です〜
・私たちの脳にはシステム1(直感)、システム2(論理)が存在し、2つが働くことで錯覚、錯誤、バイアスなどが生じまくる

・つまり世の中には、錯覚や錯誤が多い(そしてシステム1の働きでそれを錯誤と感じ取りづらい)、だからこそそれらが溢れていることを知っておく事は、より良い人生を送るための一つの武器になる

・スキルの錯覚
専門分野については自信過剰になって、予測をおおきく誤る

・平均回帰
難しすぎるけど簡単に言えば、運が良い悪いは必ずあるから、運が良すぎた時は次はそれよりも下回る結果に、逆の場合は上回る結果になる

・もっともらしさによる錯誤
もっともらしいものを正しいと感じる 直感に騙されている

・ハロー効果
評価に過剰な一貫性を求める

・アンカリング効果
アンカーを示されると、それに意見が誘導されてしまう

・プライミング効果
先に示されたもの=プライムが、のちの思想に影響する、引っ張られる
さざ波のように他の観念にも広がっていく

・利用可能性ヒューリスティック
スムーズに思い起こせるものを規模が大きいと見積もる
※ヒューリスティックとは…直感的に正しいほうを見積もること、その方法のこと


下巻も現在読書中ですので、引き続きカーネマンさんの世界を楽しみたいと思います~(^^)

お読みいただき本当にありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m
ではではまた!

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