子どもを連れて、駒場祭に行ってきた!
初めての、東大へ…!
小2、年中の子どもたちを連れて、東京大学駒場キャンパスの学園祭『駒場祭』に行ってきた!
目的は、『将来を少しでもイメージしてほしい』
なぜ、駒場祭に行ったのか。
目的はひとつ。
子どもたちに、将来の選択肢をイメージする手がかりを、見せたかったから。
小学生の息子にとって、1番目先で進路を考えるタイミングは、まずはやるかどうかの検討を含めた中学校受験。
どこの中学校を受験する?と考えるとき、必ずその先の将来に『自分は何がしたいのか?』『何が楽しいのか?』『どんな大人になりたいのか?』を考えることにもなろう。
あの大学に入れば、こういう事が学べる。あの仕事は、楽しそうだ。
そんなイメージを少しでも持っておくと、もしかしたら彼が『将来の自分』を、想像しやすくなるかもしれない。
自分のやりたいことを、好きなことを、好奇心に任せて楽しめるような選択を、できるだけ子ども自身で舵を切れるように、なにかのきっかけになればという想いだった。
ちなみに、今回は同じような考えを持つ親友家族と一緒に訪れた。
活気がすごい!!
とにかく、すごい活気!!
出店、いくつ出てるの?!
室内のブースも、いくつあるの?!?!
ってくらいのお店の数。
加えて、さすが日本を代表する大学だけあって、来場者の数が半端じゃない。
この写真は、かなり空いているほう。
狭い道になると、すれ違うのも難しいくらいの人混み^^;
イチョウ並木が、綺麗だったなぁ〜!
私が通っていた大学と、そもそも学校の大きさとブランドが異なるけれど、それでもこの活気はすごい!
見かける学生さんたちが、慣れない接客などに戸惑い恥じらいながらも、ひとり残らず懸命に、いま自分にできること』を考えて実行している様子が、印象的だった。
小さな子ども向けイベントが沢山!
1番おどろいたのは、大学の学園祭なのに、小学生や幼児も楽しめるイベントが多いこと!
私が学生のころ、学園祭は『大人対象』というイメージが強かったし、子供が遊べるブースなんてなかった気がするのに。
時代の流れなのか?東大だからなのか??
どちらにしろ、ありがたい。
公式マスコットこまっけろのステージは、女子たちに人気。
科学の体験ブースも、楽しんでいた!
このコーナーでは、バルーンアート、サンバイザー作成、スノードーム作り、ボーリングができた!
か学祭委員の方々が、運営してるっぽかったな。無料でした。ありがたい!!
どこに行っても、学生の皆さんがとても優しく、親切に丁寧に、子供たちに対応してくれていた。
自分と一回り以上も離れている学生さんたちがこんなに立派に行動できることに、本当に感心する。自分の学生の頃とは大違い。
出店も思ったより良心的な価格で、色々を食べ飲みできて楽しかった。
肝心の、子ども達の反応は…
小2の息子に、感想を聞いてみた。
ガーン。
理由も聞いたら、
なるほど。
息子はただいま絶賛、車の敏感期。
時間があれば車のカタログや車のしくみのずかんを読み、トミカを机に並べ、レーシングゲームをやる。
とにかく毎日車、車、車。
もしくは、体を動かす遊びが、とにかく好き。
そんな彼にとっては、普段遭遇することのないものすごい混雑して思うように動けない場所で、自分の大好きな車の展示が全くないことで、なかなか楽しさを感じることは難しかったようだった。
そりゃ、しょーがないね。
まあこういうのも行ってみないとわからないので、行ってみて良かったなと。
ちなみに年中の娘は
と言っていました。理由は不明です(笑)
さいごに
最高気温が10°cに満たない寒い日だったけど、ふだんあまり関わらない年頃の学生さんたちと交流できて、また新たな社会を知る、よい機会になった。
行って良かった!
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona