泥臭い積み重ねだけが、一流を作る。
皆様こんばんは!
ま毎日ギリギリnote投稿中、honaです!
久しぶりに、このDVDを、引っ張り出した。
子どもたちといっしょに、観た。
子どもたちが生まれる前の4年くらいの間、私は野球に、横浜DeNAベイスターズに、すっかりハマっていた。
今でいう『推し活』だった。
月に2回は球場に足を運び、地方遠征も年数回、試合前後は選手に差し入れ、2軍球場の練習に駆けつけることもしばしば…という、いま振り返ると怖いくらいの熱狂ぶり。
DVDは、その頃に買っていたものだった。
なぜ観ることになったかというと、
今、小3息子が、横浜DeNAベイスターズが大好きなのだ。
毎日応援歌を歌い、会話の8割は野球のこと、家ではキャッチボールをしてバットを振り、試合結果は必ず確認する…。
そんな息子に、「ダグアウトの向こう」を見せたら、どう感じるだろう?と思い、
娘も一緒になって、鑑賞会をしたのだった。
息子がどう感じたかはさておき、
私はこの映像を改めて観て、本当に良かったと思った。
なぜなら、
泥臭さを感じられたから。
プロ野球選手なんて、プロスポーツ選手なんて、私達素人から見たら、なんて華やかでカッコいい職業だろうと思う。
でも、もちろん華やかな一面もあるだろうけれど、
それよりも練習、練習、筋トレ練習、とにかく練習という、泥臭い積み重ねの時間のほうが圧倒的に多いだろうことを、あの映像は感じさせてくれた。
そしてそれは、決してプロスポーツの世界にとどまらない考え方だとも思った。
普段の生活で何気なく使う、暮らしを豊かにしてくれる、商品やサービスにも、共通するな、と。
便利な暮らしを、当たり前のように享受できるのは、
その商品やサービスを作った人々の、小さな小さな積み重ねがあるからこそ。
そこにも、たくさんの試行錯誤、失敗、挫折、様々なストーリーがあって、そういう人々の泥臭い積み重ねが、今の暮らしにつながっているんだ、と改めて気づいた。
おしゃれな企業広告や、うまく編集された映像、キラキラしたところを切り取るSNSやテレビ番組。
それらを無意識に浴びせられる環境が多い現代では、
どうしても、華やかな側面ばかりに、視点が向きがちだ。
でも実際には、どんなものであっても、一足飛びに、理想の結果は、得られない。
そこにたどり着くには、泥臭い積み重ねが、必ずある、ということ。
プロスポーツでも、身近にある商品やサービスでも、
そういう泥臭い背景やストーリーを想像することを、忘れてはならない、と感じさせられた。
そして、私自身が生きていくうえでも、そういう泥臭さを積み重ねていきたいな、とも思ったのだった。
ちなみに、今日は横浜勝ちました。ホッ。
\横浜優勝/〜!
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona