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我が子達史上、最高峰の砂山、完成。

皆様こんばんは!honaです。



今日は久しぶりに、子供たちと公園に遊びに。


我が家の体調不良が2巡目に突入、夫がまだ浮上できない中、
元気すぎる子供たちの体力を何とか消耗消費させる作戦。


とはいえ、最近悩ましいのは、

3つ違いの我が子たちの遊び方が、だんだんと別々になってきていること。


今年10歳になる息子と、これから小学校に上がる娘。

鬼ごっこや野球やサッカーなど、だんだんとルールがある遊びが楽しい息子。

一方で、まだまだ遊具や砂場遊びが大好きな娘。


息子が「ボールで遊ぼう」「鬼ごっこしよう」と言って娘も大人も一緒に遊び出すけど、
大体娘がついて来れなくなって「つまんない」とふてくさる。

娘が「遊具で遊ぼう」と言ってヤイヤ息子も最初遊ぶけど、
こちらもだんだん飽きてきて「つまんない」。


つまんないって言われると大人もつまんなくなるのが嫌なので、
最近は夫と息子、私と娘、みたいに別れて遊ぶことも多々。


しかしながら今日は珍しく、夫がいない。

さて、どうしたものか…私がイライラして怒鳴ってしまって帰るパターンか…。



そんな私の不安をよそに、
なんと2人は1時間以上、楽しそうに一緒に遊んだ。


何かといえば、

砂場遊び。


どうやら、2人の目標が一致したようだ。

それは、大きな山を作る。

掘っては、積み、掘っては、積み。


通りがかりの子供たちがチラチラ覗いては、

「あのお山、大きくない?」

と言ってるのが分かる。


でしょでしょ。大きいでしょ。
って、私が作ったんじゃないけど、なんか嬉しい。



息子はスコップではなく、バケツで(笑)砂を掘る係、
娘は、土を固めては、白砂をかける係。


堀った穴も、最後にはこんなに大きかった。

崩す時は、これまた豪快に体全体を使い、
このままお風呂直行を決意。


最後の最後まで2人は笑顔が絶えず、よく会話をして、ほとんどいさかいを起こすことなくやり遂げた。

2人の主体的な思いが産んだ結果ではないかと。



ちなみに私は、一切何も手伝わなかった。

子供たちだけで作りたいと思ったものを作り上げて欲しかったし、
大人のつまらない「こうした方がいい」バイアスで、子供たちの豊かな遊びを妨げたくなかったから。


改めて砂場という遊び場が、いかに子供たちの豊かな遊びを育むかということを思い知らされた。



砂場遊びの豊かさについては、以前も記事に残しているのでよろしければ。



全然話は変わるけど、

我が家はこうして2人で遊んで、大人の介入は本当にいらないなと実感したのと同時に、

もっと小さいお子さんを連れている親御さんは大変だよなと、感じた。


今日の砂場でも、お父さんもお母さんもずっとスマホを見ていて、1人で遊んでいる男の子がいた。

毎日育児と仕事に追われてたら、そうもなるよなぁ、と。
若い人なら余計に。


いっそ私がここで

「30分お子さん預かりましょうか?
 親御さんの目の届く範囲で遊びますから」

とか言って預かったらどうかな?とか思った。

私は可愛い子供と遊べるし、
親御さんはたった30分でも大人だけの時間が持てるし。


ま、そんな勇気はないんだけど。


そんなサービス、どうですかね?




では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!



hona



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