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11月第1週の「本の話」 おすすめ3選!
10月31日(木)から11月6日(水)に、本の話で公開された記事の中から、注目の記事をピックアップ!
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★高校生直木賞候補作の著者による競作エッセイ「高校時代、こんな本を読んできた」パート1
「高校時代、こんな本を読んできた」をテーマにした、第11回高校生直木賞候補者による競作エッセイを2週に分けて公開します。
第1週目は『ともぐい』河﨑秋子さん、『襷がけの二人』嶋津輝さん、『木挽町のあだ討ち』永井紗耶子さんです。
★新進気鋭の戦略家が提案する「中国と対峙する新戦略」
中国のアジア太平洋覇権を阻止するための最重要事項は何か。それは、米日印豪韓の5ヵ国で反覇権連合を形成することだ。
若手戦略家でありながら、前トランプ政権下で国防副次官補を務め、新政権入りも確実視されている、米国安全保障の重要人物エルブリッジ・A・コルビーによる新著です。
エルブリッジ・A・コルビー『アジア・ファースト』から、「序 新進気鋭の戦略家が提案する『中国と対峙する新戦略』」を公開しています。
★鈴木忠平『ビハインド・ゲーム』連載開始
負けることに慣れきったプロ野球チームと不祥事に揺れる親会社。出口の見えない暗闇を進む二つの組織を変えたのは、アメリカから来た一人の日本人だった。フィクションとノンフィクションのあわいに屹立する、ある再生の物語――ベストセラー『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』の著者・鈴木忠平さんの新連載がWEB別冊文藝春秋で始まりました。
第1話ためし読みはこちらから。
新連載開始によせて、著者の〈はじまりのことば〉を掲載しています。実在の人物をモデルにしながらも’’フィクション’’にこだわった連載を開始するまでの裏側を、ぜひご覧ください。
●今週のポッドキャスト
【著者朗読🎤】
文豪ひしめく坂だらけの町を舞台にした中島京子さんの新刊『坂の中のまち』
『小さいおうち』『長いお別れ』をはじめ、多くのファンに愛される中島京子さんの最新作『坂の中のまち』。
舞台は東京、文豪ひしめく坂の中にある町・小日向。ちょっと風変わりで、なぜか古めかしい? 不思議な恋の話です。
物語のはじまり、主人公の真智が上京して居候先の志桜里さんと出会う場面を、中島さんご本人に朗読していただきました。ぜひ本と併せてお楽しみください!
【5分で聴く♪文春新書】
橘玲著『新・臆病者のための株入門』
メディアにほとんど出ない橘玲さんの貴重な投資レクチャー約50分を無料で聴ける「特別編」をお送りします!最強の投資指南書『臆病者のための株入門』は2006年の刊行以来、12万部超えのロングセラーとして読者の支持を得てきました。その内容は今でも古びていません。ただ、この18年間で新NISAの導入、世界経済での日本の相対的な地位低下などいくつかの重大な環境の変化がありました。そこで、内容を全面的に刷新し、さらに「臆病者のための新NISA活用術」を新たに加えて『新・臆病者のための株入門』 としてリニューアル。ファイナンス理論の初歩から若い投資家のための心構えまで、橘さんがじっくり語ります。(聞き手:後藤祐実・文春新書編集部)
【オールの小部屋】「絶対、作家になる!」ための3つの実践講義
好評発売中のオール讀物11・12月号から、総力特集「絶対、作家になる!」を紹介します。石田衣良さん×井上先斗さんによる「作家として生き残っていくために」ほか、宮内悠介さんの文章修業術、万城目学さんのエッセイ書き方講座まで、編集長のひとり語りでしんみりとお届けします。
【話題作🎧試し聴き】『茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ』(著・森下 典子/朗読・山内 美幸)
作家・森下典子が映画作りのプロ集団の現場に飛びこんだ!その愛おしくも激闘の日々を綴った「日日是好日」大人気シリーズの集大成。『茶の湯の冒険 「日日是好日」』のオーディオブックが大好評です。