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激動の時代故に…

コロナ禍でワクチンが行き渡り始め、先進国のいくつかの都市はロック解除が行われている。また、イギリスのジョンソン首相は変異株に対しても有効であると述べている。

これは、大切な明るいニュースだと思う。また、昼間の番組でコメンテーターが罹患者数、死者数ともに少なかった日本が、早い段階でワクチンを大量購入し、接種したら、確実に各国からバッシングを受けたであろうとの指摘を聞き、確かにそういう視点もあるなーと感じた。

さて、一連のコロナウイルス関連のから考えるとき、どのように時代を読み解き、寺院を運営していくべきなのだろうか?

この点はこのノートでも多少なりとも、進化論的思考の必要性に触れてきた。その中で考えてきたこととほぼ同じ考えを期せずして提示してくれたのが…

非常に納得できたし、自分もそのように考え、話してきたなーと思う。

嘗て、意思疎通が上手く行かなかったケースがありなぜなんだろうとかなり悩んだことがあり、今後そのようなケースにあったらどうしたらよいか?といつも考えていたが、問題は視野の共有であると述べられている。また、経営理念やミッションはめったに変化させてはいけないことやストーリーやビジョンの共有の必要性にも触れています。

生物学の進化、自然淘汰からみて、組織と人生を見直す。足元を照らし、先を歩き出すのに、個人的には最高の一冊だと思います。

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