補修と責任

7月9日は茂原で49日忌のあと食事の席に出て、その後土気に移動し、本休寺にてお経の会。読経のあとの茶話会では、参加者の方から遊びに行く場もないから、月に一回のお経の会で皆さんと会えるのが楽しみと言われる。
住むようになって始めたからもう20 年近くになる。メンバーは高齢化しつつ、変化しながら細々と続いている。
高齢者の居場所の一つとしてのお寺の役割は確かにあるのであろう。

夕方には総代会
過日見積もりをとり決めた業者が再度見積もりを出してきた。数十万円値上がったため再度、総代さんたちと相談。
写真をみるとわかるが、本堂向拝が左側に傾いている。地盤改良をし、再度向拝を正しい位置に設置する。そのために護持会費を使用する。問題なく了承は取れてはいるが…お金をかけて立派になる事業ではないので、なんとなく心苦しい。
築30年で傾く、本堂なのでもう少ししっかり仕事をしてほしかったと個人的には思います