墓経

昨晩はある方が企画してくださったオンライン勉強会、やってみたい活動なんで喜んで参加した。

ただ、今はコロナ禍でもありすぐにやれるものではないし、一人でできる企画でもない。色々な人々との今までの関わりも含め、自分のあり方が問われるのかな？とは感じます。

葬式仏教が悪いとは、思いませんが、葬式だけの仏教には無理がある。如何に苦と向き合うのか？というのが今回の研修でも話題の中心でした。

さて、本日は法事を行いつつであるが、棚経ならぬ墓地経で佐倉へ、墓地でお経をしつつ。お檀家さんは居酒屋さん経営者なんで現状のお話を聞きつつ。

やはり厳しい状況とのこと。お酒を出せないとお店も開けない。ワクチン接種で空気が変わらないか？という話に…。

ちなみに千葉市も遅れていると感じていたが、佐倉市も遅れていて12歳の接種予約が８月2日からと伝えると早いと言われました。

市町村によるスピードの違いは大きいと感じます。

今回棚経を回らないという結果になり、墓地経にしましたが…暑いこれでやりきれるかな？という心配になりました。

また地球温暖化が進み37度が平気気温にでもなれば、お経回りより工夫が必要になるかもしれません。（朝早くと夜遅く回るとか…檀家さんには嫌がられるかな？）

彼岸はワクチン2回接種後となる予定なので、是が非でも回ると決めてますが、次年度の夏に関しては、夏休みが感染拡大の原因の一つというならば、検討課題がありそうです。