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読書会

15日の土曜日の夜は・・

夜9時からオンライン ズームを用いて浄土宗系の僧侶二人と日蓮宗僧侶二人で読む読書会です。いつも数ページしか進まないこの読書会は、宗派的な前提を超え、テキストと向き合う。自己の行いを見直す機会となっています。ただ、今回はのっけから、あるインターネットラジオから受けた出家のあり方から始まり、僧侶とは、サンガとは、教学との関わりは?という根本的問題を話し合うこととなり、二時間をあっという間すぎながら一行も読まないという結末に・(笑)

しかし、質問を受け考え、答えるを繰り返すことで、都合で見ないで考えるが行え、より深くお互いの共通性と差異性を理解できます。冷静に互いの話が聞け、考えられる。誰とでもできる話ではなく、互いの人間性へ信頼があってのことだと思います。

そして、

16日日曜日の早朝

朝6時からのオンライン ズームを用いて読書会はリード・フォ・アクションの手法を用いた読書会。こちらはファシリテーターの私の知り合いの方限定で行なっています。

今回は新規の方もいらっしゃいました。紹介したい本を一冊お持ちになり参加頂いています。

今回の紹介本は…

私の紹介本は村本大輔さんの本です。なぜこの本を読み紹介したのか?という質問を受け、現場に赴き、自分の目で見る。その場所の空気に触れ、嗅ぐことで、マスコミで見ている世界とは違う視点を与えてくれているからと答えました。

弱いもの、マイナーなものと共にあり、憤る。暖かさと冷静さが同居している。あたかも鎌倉時代の日蓮聖人のように…

他の3人の方の本も興味深いものばかり、積読が増えそうです(笑)


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