見出し画像

なぜか…

彼岸中も読書はしていましたが、今日読み終わらせたのは、『近代政治哲学:自然・主権・行政 (ちくま新書)』

今頃なぜか政治哲学の本を読んでます。読書会で紹介した。『来るべき民主主義』の影響で気になり格安で中古本を購入して読んでました。

哲学史や政治史の本も読んだことはありますし、学びにはなりますが、作者がかなり平易にかつ言葉や論理の行き着く先を述べてくれているので、思想展開が明確化しています。自然状態から社会契約へその後、主権の問題となります。恐怖と統治の関係や立憲主義と民主主義の関係も触れられ、立法権と行政権の問題に行き着くのですが…哲学的展開がわかりなるほどと思います。

『民主主義とは何か (講談社現代新書)』

をもう一度読み反したいが…積読が…(笑)

とりあえずはブックオフで購入した『僕らの社会主義 (ちくま新書 1265) 』

がありますので読みます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?