「火の用心」の夜回り
寒い日の夜は
消防団が拍子木叩いて
「火の用心 マッチ一本 火事の元」
掛け声発して夜回り。
そうそう、寝る前は
火の元すべて消したか、
しっかり点検しなきゃ。
どの家庭もそうだったはずだ。
東京は今も昔も
からっからに乾燥してるから
火がついたら一気に燃え上がる。
「火の用心」は重要だ。
それなのに今ではすっかり
その掛け声を聞かなくなった。
冬の風物詩でもあった
「火の用心」が消えたのは寂しい。
夜の掛け声や拍子木の音が
近所迷惑・騒音問題となったらしい。
まったく持って馬鹿馬鹿しい。
そんな家は炬燵を消して寝てないだろう。
「火の用心 マッチ一本 火事の元」
絶対に火の元の注意喚起になっている。
どうかひとつ掛け声を蘇えらせて欲しい!
消防団の皆さん、宜しくお願いします!