コック・オ・ヴァン

鶏の赤ワイン煮、
コック・オ・ヴァンを
自分なりに作ってみた。
妻とブルゴーニュに
旅行したとき、
コートドールで食べた。

鶏肉を赤ワインで煮る。
鶏肉なら白ワイン?
そう思ったがどっこい、
鶏と野菜の出汁と赤ワイン、
たっぷりのバターで煮た
コクのある旨さに感激した。

レシピを見ると炒めた野菜と
鶏肉を一晩冷蔵庫で寝かせる
手のかかるものだったが、
作った今日に食べたい!
ストウブ鍋に玉葱、人参、
セロリを賽の目に切って炒めた。

フライパンで鶏の手羽を焼く。
骨付きももにしたかったが、
なかったから仕方ない。
炒めた野菜にバターを入れ、
トマトの水煮缶に焼いた鶏肉、
赤ワインを鍋にたっぷり注ぐ。

じっくり細火で1時間にて、
スープが煮詰まったところで
いざ、ボナペティ。
最初にニンニクと唐辛子で
野菜を炒めたのが良かった。
なかなかどうしていい味だ。

今日の赤ワインは
ブルゴーニュとはいかないが
チリのピノノワール。
それでもボンマリアージュ!
トレビアンであった。
大成功のディネである。