ハーフ&ハーフ

違う飲み物を半分ずつ
自分勝手にブレンドしたら
新しいドリンクになる。
ゴルフでは面白半分の
ハーフ&ハーフがある。

レモネードとアイスティの
ハーフ&ハーフはキングこと、
アーノルド・パーマーの
スペシャルドリンクで
彼の名がついて今も人気だ。

ゴルフプレーでスコアが
芳しくないときには、
ポカリスエットと
リポビタンDを入れた
「リポカ」が活力となる。

ビールをコーラで割ったり、
リポビタンDを入れたり、
酒好きはビールに
ウヰスキーを入れて
「ビールスキー」にしていた。

さらに酒好きの人は
アルコール度が強くなきゃと
ウヰスキーを酎ハイで割り、
酎ハイをビールで割り、
「超ハイボール」にしていた。

茶店があった頃は
陶陶酒が置いてあり、
マムシ入りで精力がつくと
気に入っていた人は、
これをビールで割っていた。

昔のゴルファーは
目の玉が飛び出るような
独自のカクテルを作った。
強烈で猛烈の酒を飲めば
飛距離が出ると信じていたのだ。