子供のラグビー体験

秋の青空の下、
子供たちのラグビー体験の
お手伝いをやった。
ラグビー部の後輩たちが
中野区ラグビー協会を立ち上げ、
その最初のイベントだった。

中野区立南台小とみなみの小の
子供たち男女50人くらいが
初めてラグビーボールに触った。
輪になってパス、パスして走る、
ボールを地面に着けてトライと
いろんな練習をやっていく。

子供は凄い!すぐに覚えてしまう。
やがて3人でパスを回しながら
ディフェンスをかわしてトライ。
もうラグビーになっている。
教える大人たちもびっくりだ。
子供たちはみんな嬉しそう。

日本代表が南アフリカに勝ってから
にわかにラグビーファンが増えて
ラグビーブームが起きたわけだけど、
まだまだその火は燃えている。
楕円形のボールに触ってみたい、
そんな子供はたくさんいると確信した。

元気溌剌でラグビーをする
子供たちを見ているだけで幸せになった。
とってもいい祝日だった。