マントラの“route 66”
ポップでスインギー、
思わず踊り出したくなる
ジャズヴォーカルカルテット、
マンハッタントランスファーの
ベスト盤を聴いている。
女性ハーモニーが魅力的な
“Boy From New York City”
“Tuxedo Junction”や“Java Jive”、
ウェザーリポートのヒット曲
“Birdland”のコーラス版もいい。
でも懐かしさに惹かれるのが
“Route66”のナンバーである。
シカゴからロスまでの長い道のり、
アリゾナに行ったとき
この道をキャンピングカーで走った。
インディアンの街、セドナで馬に乗り、
雄大なる谷、グランドキャニオンや
ジョン・ウェインが活躍した西部劇の舞台、
モニュメントヴァレーにも足を伸ばした。
アメリカって凄いと思った旅だった。
マントラは“Route66”を歌う。
♬Get your kicks on rout sixty-six♬
(ルート66を思い切り走ろうぜ)
「ジョー&アギーズカフェ」では
カウボーイハットの老若男女が
この曲で踊りまくっていたっけ!
西部開拓時代にタイムスリップした気がしたね。