絶対的価値観で生きる
僕はあるときから
絶対的価値観で
生きるようになった。
自分を人と比べる
相対的価値観で
生きるのは辞めにした。
そんなことを言うと、他人から
「凄いね、完全無欠だ」などと言われる。
しかしそんな立派なものではまったくない。
他人よりも劣るところが多いから比べても仕方ない。
他人に優ることなど決してできないと諦めたからだ。
それからは得意なところだけを磨くことにした。
自分だけが可能な唯一無二のことを作り出そうと。
だから他人が何をしようがまったく関係なかった。
世界にひとつだけのものになりたい。
ただそれだけのことを高校生の頃からやり始めた。
僕の人生はいまもそれだけのことで成り立っている。