政治家の四ない主義

三無主義なる言葉があった。

「無気力、無関心、無責任」

70年代の若者を表していた。

これに「無感動」を加えた

四無主義なる若者たちは

「しらけ」世代と言われた。

この世代が大人になり偉くなると

四ない主義に変わっていた。



「認めない、記憶にない、

反省しない、責任とらない」

特に政治家は裁かれないからか

四ない主義を全うする。

やった悪事は認めない、

そんなこと記憶にないと惚け、

反省などまるでせず、

それ故に責任はとらない。


そんな人達が日本のリーダーで

あってよいものなのだろうか。

子供たちはそうした大人の

背中をじっと見ているのだ。

反面教師と思えばいいが、

わからなきゃいい、

誤魔化せばいいと思えれば、

やっちゃえということになる。


やがて日本は滅びるだろう。

いまこそ正念場である。

政治家はどうか考えて欲しい。

日本が真っ当な国になるように

全力を傾けていただきたい。

もしもやったことが間違いであれば

非を認め、反省し、責任をとり、

新たなやり方で成功させることだ。


政治家の四ない主義がなくなる日本に!

日本を滅ぼす政治家はいらない!