「素顔のままで」

ビリー・ジョエルが
グラミー賞を受賞した
大ヒットラブソング。
「素顔のままで」
“Just the way you are”を
サックスで吹いている。

リチャード・ティーの
イントロから響くピアノ、
後半のサックスソロは
フィル・ウッズが奏で、
ストリングセクションは
パトリック・ウイリアムズ。

ビリー・ジョエルが妻の
エリザベスに捧げた愛の歌。
ジョエルの高く優しい声が
強力な布陣によるバックで、
最高の楽曲に仕上がり、
ジョエルを一躍スターにした。

サックスで吹いていると
言ったが上手くはいかない。
譜面には♯が5つもついていて、
半音ばかりでとても大変。
ジョエルの歌のように
奏でるのは至難の技だ。

次のレッスンで演るのだから
へばってはいられない。
グループレッスンのご婦人らは
すでにやりおえた曲目らしい。
なんとかサビの部分でだけも
上手く吹けるようにしなきゃ。

♬ I’ll take the good times,I’ll take the bad times
I’ll take you just the way you are ♬
(良いときもあったし悪いときもあった
素顔の君と過ごしたいんだ)