サキソフォーン四重奏
サックス四重奏を聴いた。
ソプラノ、アルト、
テナー、バリトンの4本で
絶妙なハーモニーを奏でる。
武蔵野音楽大楽で
クラシックを学んだ
ラミという若い重奏団だ。
フランスの作曲家、
ウジェーヌ・ボザや
ピエーヌ・ヴェロンヌ、
ジャン・B・サンジュレー、
クロード・ドビュッシー、
モーリス・ラヴェルなど
パリの香り漂う曲ばかり。
バリトンサックスの
山口雅貴さんが編曲した
ドビュッシーの夢と
ラヴェルのクープランの墓は
元はピアノ曲だけど、
サックスで奏でるのも
趣が変わってとても面白い。
サックス好きには堪らない
四重奏の演奏だった。