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敏感な気質で塾講師

こんにちは。ホモルーデンスです。

私が愛用しているセルフケアの手法、ブレインジムについて。インストラクター所属団体の広報誌に、6回シリーズで執筆しています。その文面を書き起こします。


何かとストレスが多い今日この頃に、ブレインジムが結構役立つと自負しています。なぜそう思うのか?あくまで一人の例ですが、ここまで使い倒した人はインストラクターにもいないと絶賛されたので、皆様にも何かのお役に立つでしょう。


えでゅけ1回

第1回「敏感な気質で塾講師」私が2004年に手引き書と絵本を入手してブレインジムを使い始めてから、15年になりました。仕事、生活、趣味の色々なニーズに合わせて使えるブレインジムはとっても便利です。そんな私のセルフバランス歴を数回に分けて、どんな場面でどのように使ってきたかお伝えします。

いま一番活用しているのは、塾講師として教えるときに心身を整えることです。現在予備校で、数学と英語の大学受験指導をしています。塾講師というのは、なかなかプレッシャーのかかる仕事です。知識はもちろんのこと、生徒さんとの人間関係が大きくものをいいます。

ところで私は、どうやら最近話題のHSP(Highly Sensitive Person)とても敏感な人)気質があるようです。母いわく、「触ったら壊れそうな子どもだった」とか、保育園から小中学校の集団生活がストレスで固まっていたりとか、数えるときりがありません。何より怖いのが、他の人から見てどうということがない場面で、しょっちゅうパニックになることでした。

そんな私が仕事でパフォーマンスを発揮するのに、ブレインジムがとても役立っています。ペースは毎日の習慣になっています。それ以外にも、何となくピンときたエクササイズをしてから出勤します。個別指導の形で、先生一人が生徒二人を同時に教えるのは至難の業ですが、レイジー・エイトをすると、スムーズに回ります。そして、授業前や、授業中にお水は欠かせません。エクササイズをする・しないで、疲れ具合が全然違うので、欠かせない習慣になっています。

さて、数学はとても好きな科目ですが、プレッシャーも大変な者です。「生徒の前で溶けなかったらどうしよう。みっともない!信頼をなくす」という気持ちがどうしてもついて回ります。ベテランの数学講師も同じ悩みを抱えているようです。

残念なことに、いくら勉強してもこの恐怖はなくならないでしょう。

では、どうすればいいのでしょうか?(次回に続く)


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ホモルーデンス🔷トラウマ×数学の先生
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