見出し画像

朝活

朝活とは言っても、気合を入れて早起きしているわけではない。
私は不眠症で早朝覚醒に悩まされている。
寝ようとしても眠れないので、とりあえず簡単な朝活をやっている。

ペントミノとタングラム、そして最近はじめたnote。

ペントミノは、箱に理路整然と収まっているピースを箱から出し、箱に戻すだけの単純なパズル。
ピースの数が異なる複数のタイプがある。
私がやっているのは上記のタイプ。
16146通りもの入れ方があるらしい。
それなのに、そのうち1つでも難しい。
うまくいく時は1発で行けるけど、うまくいかないといつまで経っても終わらずイライラする。そういう時は一旦リセットする。
とにかく取っ替え引っ替え、あらゆるパターンを試行錯誤する。
最後のピースがピタッとはまった時の爽快感や達成感が気持ち良い。
なので現状、3ヶ月ほど毎日やっている。

タングラムは、色々な形のピースを組み合わせて指定された形を作るパズル。シルエットパズルという種類に入る。
代表的なものが上記の4ピースタイプ。
たかだか4ピースと思って侮るなかれ。
指定された形が、案外すぐには出来ず手こずるのである。
初めのうちは「こんなの無理だろ」と思って半信半疑。
しかしあれこれ向きを変えたり取っ替え引っ替えしていると、ある時突然、魔法のようにシルエットが出来上がる。
本当にできてしまった、と思わず唸ってしまう。
そしてこの単純明快な4ピースの世界に沼っていくのである。

私は以下の順に挑戦してきた。

The-Tが上記の4ピースタイプ、ロングラムとDevilはそれぞれ7ピース。
現在は最高難度のDevilをやっている。
Devilは相当疑わしい。
本当にこれできるのか、と疑わしいまま諦めたシルエットが残っている。
いくらこねくり回しても、どうしても出来ないのだ。
仕方なくそれをすっ飛ばして進めている。
しかし出来ない時は延々と悩むだけなので諦める。
だからこそ、出来た時の快感は格別。

タングラムではないけど、Devilの後には以下のパズルが控えている。

これは箱から出して元に戻すだけでも相当苦労した。
やはり与えられた立体の形を作るというもの。
恐らくはDevil以上の難度と考えられる。
まだ私はDevilで苦戦を強いられているため、到達すらできない。

ともあれ、タングラムはペントミノとともに3ヶ月続けている。

そして今私は13日目となるnoteを書いている。
何を書こうか、毎朝悩んでいる。
一応、テーマは多数用意してあるのだけど、案外手を付けられずにいる。
書き出しさえサクッといければ、何とか勢いで進められそうなのに。
生み出す苦しみは、パズルとはまた別の意味で頭を使う。
だからこそ、こうして無事に書けた時は安心する。
爽快感や達成感はないが、新たな習慣として楽しめればと思う。

いいなと思ったら応援しよう!