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東京楽所の「雅楽」_2017年1月3日

オペラにまって以降、初めて迎えたお正月。
2017年1月3日は、日本のクラシックである伝統音楽「雅楽」を聴いて来ました。
東京楽所とうきょうがくその「新春を寿く」。

東京楽所はCDを持っていて、過去に紀尾井ホールで行われた演奏会にも行ったことがありました。

今回は日本古来の演奏法や楽器の役割について解説していただけたので、あらためて親しみが持てました。

ワーグナーの音楽を聴くときに覚える襟を正すような心地いい緊張感とも違い、雅楽を聴いていると、静かに背筋が伸びていく気がします。

あまねく照らす日の光の音色に包まれる安心感。


撮影はNGでしたが、とくに「蘭陵王」の衣装が実に華やかで、雅やかでした。また、通路に並んで見送ってくれる学生さんたちも華やか。

なんとも縁起のよい時間でした。

ききみみ日記】というマガジンを作り、ここ数年のオペラ・クラシック演奏会の感想を毎日UPしています。
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(2022年10月10日開始)




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