【どっちシリーズ:爽快!コーラ編】
汗ばむような暑い日が続くと『炭酸飲料』が飲みたくなるという人も多いはず。汗をかいて、カラカラの喉にキンキンに冷えた炭酸飲料を流し込んだ時の爽快感は何とも言えないですよね。『代表的な炭酸飲料といえば?』と聞かれたら”コーラ”と答える人もいると思います。みなさんは好きですか。
コーラと聞いて、パッと思い浮かぶのは”コカ・コーラ”という人も多いのではないでしょうか。そして、その”ライバル”として立ちはだかるのが”ペプシコーラ”です。コーラファンの間では、長きにわたり”どっち派”という正解のない戦いをずっと繰り広げています。皆さんはどちらがお好きですか。
コーラは薬だった⁉
コカ・コーラは1886年頃、薬剤師のジョン・ペンバートン氏によって発明されました。1880年当時『奇跡の植物』として注目されていた”コカ”の成分をワインに溶かした「うつ状態を改善し、活力を与える薬」として人気を集めました。(※もちろん現在のコーラには、コカインは含まれていません)
一方のペプシコーラも当初は薬として販売されていました。発明したのはこちらも薬剤師のキャレブ・ブラッドハム氏で、主にコーラナッツ、バニラビーンズ等を原材料にした消化不良の治療薬として考案され、当初は“Brad’s Drink”(ブラッドの飲み物)と呼ばれたそうです。その後、消化酵素のペプシンを含んでいることから『ペプシコーラ』という商品名に変更しました。
コーラをもっと自由に
かつては薬として販売されていたコーラも今では様々なシーンで飲まれる”国民的飲料”となりました。そんな中、最近はより自由においしくコーラを楽しむということから『クラフトコーラ』が注目され人気のようですね。
ちなみに日本で「クラフトコーラ」という単語が初めて使われたのは2014年頃に大手飲料メーカーS社から発売された商品がきっかけとされています。
ここまで『コーラ』について書いてきましたが『そういえばコーラとバウムクーヘンって合うのかな?』と思い”バウムクーヘンに合う飲み物”で検索してみました。すると、コーヒー派・紅茶派・ミルク派という声が多いようでした。はたして、コーラとバウムクーヘンの相性やいかに⁉『菓子工房ポコアポコ』のバウムクーヘンで、一度、試してみてはいかがでしょうか。
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