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【すごいシリーズ・学校給食編】

 食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を目指すことを目的に今から18年前、2005年に成立した『食育基本法』では「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」と位置づけられている「食育」という言葉。今では色々な場所で聞くようになりましたね。

学校給食のイメージ写真/みんなは何が好きだった?

 食育と聞いて、思い浮かべるのが給食です。学校給食の歴史は古く、1889年(明治22)に山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で貧困児童を対象に無料で学校給食を実施するようになったのが始まりとのこと。ちなみに、当時の献立はおにぎり(2ケ)・塩鮭・葉の漬物などでした。給食に麺類が出るようになったのは「全国学校給食振興期成会」設立後の昭和44年頃からなのだそう。

 さらに昭和52年頃には学校給食用のパン工場が建てられパンが登場するようになりました。さらにはカレーライスが登場したのもこの頃。今では一般的ですが、和食が主流だった当時は珍しく西洋の食文化が日本に伝わり始めた頃でした。その後は、自分で栄養バランスや盛り付けを考えることを目的に『バイキング式給食』が考案され、各地域の学校で取り入れられました。
最近では各地域の郷土料理や世界の伝統料理が出ることも…給食って凄い。

カレーって食べると元気になりますよね?

 人気の給食メニューのひとつに『揚げパン』がありますよね。味付けも地域によって違いがあるようで、砂糖・きな粉・ココア・シナモンなど色々な種類があるようです。きな粉といえば『菓子工房ポコアポコ』の人気商品「さくさくクッキー」にも”豆乳きな粉”味をご用意しています。きな粉のやさしい甘さとさくさくとした食感がよく合います。お茶にもピッタリです。

揚げパンともクッキーとも相性ピッタリ・きな粉最強説!


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