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朝がやってくる 絶望して泣いた夜も 眠ってしまって 目を覚ます また今日が始まった 空は…
君とは、何回 延長戦やってんのかな 泥仕合をしながらも 終わらない試合 恋は、あった 愛…
静かでいいな 雨の朝は 雪の朝みたいに 世界の音を消しはしないけれど 雨音で、多少消える…
毎日、母のことを考える 一人であの家にいるのだうか 寂しいだろうなと じぶんがされてきた…
答えなかなかくれない人だ 何を考えているのだろう 返信がないのが 気持ちの表れ そんなの…
わたしとこれからどうしたいの たずねてみたら 今、僕は 身体と心がバラバラだから 少し落…
何をやっていても 毒母のことが 頭から離れない 高齢の母を ひとりぼっちで 暮らさせてる事実 悪い娘だ 非常な人間だ 産んでもらったのに 面倒見るのが 当たり前じゃないか そう思われるだろう でも、心も身体も 動かない 嫌いなんだ 顔も見たくないんだ そんな、わたしを 許して 罪悪感も 消してくれ
なんども繰り返してしまう 戻ってはいけない旨に 気がつくと 唇を押し当てている 何にも救…
慣れた肌 慣れた形 慣れた唇 だけど 体温を感じたとき 愛おしさが湧いてきた 好きなんだ…
あたしが会おうよって言ってるんだよ はい、だよね 今、色々あって、 感情がざらいついてん…
全てを終わらせてしまいたい衝動 これ以上考えても 気持ちの持ち方を変えようとしても 未来…
生きてるうちには 会えないと 決めた夜もあった だけど また会えた 手を握り 体温を感じ…
貴方は よくお土産に ケーキを買ってきてくれた 季節のフルーツが綺麗な色で 美しい あり…
夜桜が満開の夜 ふたりで桜の樹の下で お茶を飲んだ おやつも食べながら 桜を眺めていた 話す言葉も考えながら ぎこちないふたり 確かに恋をしていた 好きな人と見る桜は 毎年見ていた桜とは違う 花びら一枚、一枚に 目が止まる もう、 あなたと一緒の時に撮った写真は 一枚もない 心の中にしまっている