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詩の世界に沈む

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思いつくままに、詩を書いています。 写真も上手になって、銀色夏生さんみたいな詩集を出したいです。実話だったり、妄想だったり、 ぜひ読んでみてください
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2019年7月の記事一覧

逃げたい

今の状況じゃ無理なんだけど ここから逃げたい 知らない街 誰もわたしのことを知らない そ…

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約束

星を見にいきましょう 写真も撮りましょう 貴方から貰ったカメラを持って 今年の夏は 夜の…

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悪い癖

どうしようもない相手に また連絡してしまった 返信がきて嬉しかった 付き合ってる時は 返…

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梅雨の晴れ間

昨夜の雨はひどかったな 彼がつぶやく 窓ガラスを打ち付ける雨音 あたしには心地よかった …

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林檎のなる街

はじめてみた時 とても感動した 林檎がたわわに実っている 木の枝が折れそうに それでも必…

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